第91回選抜高校野球大会(センバツ甲子園2019)が始まりました。>>2019年夏の甲子園バージョンに追記しました。
優勝候補筆頭の星稜高校(石川)はいきなり開幕初日に登場。同じく優勝候補の強豪・履正社(大阪)とぶつかる好カードとなりましたが、エース奥川投手の圧巻のピッチングで履正社打線を封じ、初戦突破しました。
上々の滑り出しとなった星稜高校野球部。そのメンバーの出身中学一覧や、要注目の選手をご紹介しましょう。
=目次=
星稜高校野球部出身中学メンバーの出身中学一覧
センバツ2019で「平成最後の紫紺の優勝旗」に最も近いとされる星稜高校野球部。主将・山瀬捕手、エース奥川投手ら3年生が引っ張り、内山、知田両内野手や、寺西、荻原両投手ら2年生のホープたちが支える、投打のバランスが取れたチームです。
センバツ高校野球2019では、初戦1回戦がいきなり強打で鳴らす「西の優勝候補の一角」履正社との試合。入場行進から間もない大一番となりましたが、「大会No1」とされる右腕・奥川投手が本領を発揮。
終盤までストレートは150km/h近くと球威が衰えず、変化球も切れ味抜群。毎回の17三振、3安打完封の圧倒的投球で履正社の強力打線を沈黙させたことが印象的です。
しかし、結果的にはセンバツでは2回戦習志野高校に1-3で敗退しました。
夏の甲子園では1回戦、旭川大高との対戦が2日目にあります。
星稜高校野球部メンバーの出身中学一覧は以下の通りです。
甲子園2019夏のメンバーは以下
背番号 | 選手 | 学年 | ポジション | 出身中学・チーム | 投/打 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 奥川恭伸 | 3年生 | 投手 | かほく市立宇ノ気中 | 右/右 | 183/82 |
2 | 山瀬慎之助 | 3年生 | 捕手 | かほく市立宇ノ気中 | 右/右 | 177/82 |
3 | 福本陽生 | 3年生 | 内野手 | 東練馬リトルシニア | 右/右 | 170/75 |
4 | 山本伊織 | 3年生 | 内野手 | 東京神宮リトルシニア | 右/左 | 172/67 |
5 | 知田爽汰 | 2年生 | 内野手 | 星稜中 | 右/左 | 174/75 |
6 | 内山壮真 | 2年生 | 内野手 | 星稜中 | 右/右 | 172/72 |
7 | 有松和輝 | 3年生 | 外野手 | 星稜中 | 右/右 | 173/78 |
8 | 東海林航介 | 3年生 | 外野手 | 星稜中 | 右/右 | 180/72 |
9 | 岡田大響 | 3年生 | 外野手 | 星稜中 | 左/左 | 178/75 |
10 | 寺沢孝多 | 3年生 | 投手 | 星稜中 | 左/左 | 174/69 |
11 | 荻原吟哉 | 2年生 | 投手 | 星稜中 | 右/右 | 172/72 |
12 | 竹村紘人 | 3年生 | 外野手 | 金沢ヤングブルーウェーブ | 右/左 | 181/80 |
13 | 大高正寛 | 3年生 | 内野手 | 星稜中 | 右/右 | 174/86 |
14 | 寺西成騎 | 2年生 | 投手 | 根上中 | 右/右 | 186/79 |
15 | 鈴木快明 | 3年生 | 捕手 | 野々市市立布水中 | 右/右 | 175/75 |
16 | 新保温己 | 3年生 | 内野手 | 星稜中 | 右/右 | 165/63 |
17 | 高木宏望 | 2年生 | 不明 | 星稜中 | 右/右 | 170/74 |
18 | 今井秀輔 | 2年生 | 外野手 | 金沢リトルシニア | 右/右 | 183/86 |
センバツ2019のメンバーは以下
背番号 | 選手名 | 学年 | ポジション | 出身中学 | 投/打 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 奥川恭伸 | 3 | 投手 | かほく市立宇ノ気中 | 右/右 | 183/82 |
2 | 山瀬慎之助 | 3 | 捕手 | かほく市立宇ノ気中 | 右/右 | 177/82 |
3 | 福本陽生 | 3 | 内野手 | 東練馬リトルシニア | 右/右 | 170/75 |
4 | 山本伊織 | 3 | 内野手 | 東京神宮リトルシニア | 右/両 | 172/67 |
5 | 知田爽汰 | 2 | 内野手 | 星稜中 | 右/左 | 174/75 |
6 | 内山壮真 | 2 | 内野手 | 星稜中 | 右/右 | 172/72 |
7 | 有松和輝 | 3 | 外野手 | 星稜中 | 右/右 | 173/78 |
8 | 東海林航介 | 3 | 外野手 | 星稜中 | 右/左 | 180/72 |
9 | 岡田大響 | 3 | 外野手 | 星稜中 | 左/左 | 178/75 |
10 | 寺沢孝多 | 3 | 投手 | 星稜中 | 左/左 | 174/69 |
11 | 荻原吟哉 | 2 | 投手 | 星稜中 | 右/右 | 172/72 |
12 | 新保温己 | 3 | 内野手 | 星稜中 | 右/右 | 165/63 |
13 | 大高正寛 | 3 | 外野手 | 星稜中 | 右/右 | 174/86 |
14 | 寺西成騎 | 2 | 外野手 | 根上中 | 右/右 | 186/79 |
15 | 今井秀輔 | 2 | 外野手 | 金沢リトルシニア | 右/右 | 183/86 |
16 | 竹村紘人 | 3 | 外野手 | 金沢ヤングブルーウェーブ | 右/左 | 181/80 |
17 | 吉本有佑 | 3 | 捕手 | 星稜中 | 右/右 | 173/78 |
18 | 高木宏望 | 2 | 不明 | 星稜中 | 右/左 | 170/74 |
星稜高校野球部の要注意選手はこの3人!
センバツ時点での星稜の要注意選手を紹介。これは夏の甲子園にもそのままつながります。
星稜高校のライバル他校が「要注意」すべき星稜のキーメンバー3人を挙げてみました。
1、プロ大注目の逸材・奥川恭伸
星稜高校野球部の大黒柱であり、チームを引っ張る不動のエース・奥川恭伸投手。恵まれた体格から150km/hの剛速球と絶妙な制球の変化球を投げ分け、奪三振の山を築く今大会随一の本格派です。
昨年、2年生でただ一人U-18日本代表にも選出された逸材。センバツ初戦でも先頭打者でいきなり自己最速の151km/hをマーク。4万1千人の観衆とプロスカウトの視線をくぎ付けにし、球場は一球ごとにどよめいていました。ピンチの場面でも「楽しめた」という度胸も超高校級です。
2、「女房役」兼主将の山瀬慎之助
そんな「大エース」奥川投手を支える女房役が山瀬慎之助捕手。出身小学校。出身中学とも同じで小学4年の時からバッテリーを組み、中学時代には一緒に全国制覇も果たしたほど奥川投手とは気心の知れた間柄です。
「高校でも全国制覇しよう」とそろって星稜高校に進学。現在は野球部主将です。打撃でもセンバツ初戦で適時打を放ち、攻守両面で奥川投手の心強い後ろ盾となっています。
3、三拍子揃ったホープ・内山壮真
チームの2年生の中でも、今後中心となりそうな実力派が内山壮真選手。均整の取れた体格で、ハイレベルな走攻守が揃ったマルチプレーヤーです。
中学時代からチーム日本一を度々経験するなど全国的に頭角を現し、中学3年時にはU-15日本代表としてアジア選手権の優勝にも大きく貢献しました。1年生だった昨年夏の甲子園から早くも3番ショートでスタメン。センバツでは4番に座り、打の主軸を務めます。
星稜・奥川「三振17個もですか」 駆け引き楽しみ完封 https://t.co/EuG1KENf3V
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) March 23, 2019
https://twitter.com/SenbatsuLIVE/status/1109395668622180352
星稜高校野球部のネットの評価
出典:twitter
まとめ
奥川投手の実力は1年生の昨年から既にファンや関係者の間では注目されていましたが、センバツ実戦でその成長ぶりをまざまざと見せつけ、改めてプロのスカウトたちを驚かせました。
西武の渡辺GMは「断トツ。高校生であのスライダーは打てない」。他球団からも「ダルビッシュみたいなセンスを感じる」「プロ1年目から1軍でいける」と絶賛の嵐。毎年生まれる「スターの卵」に嬉しい悲鳴のようです。
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