日本代表がストレートで下したイタリア戦で、大活躍のプレーの西田有志に対する海外の反応を見てみましょう。
彼が理想とするクビアクを彷彿させるまでに近づけたのでしょうか?
西田有志の海外の反応
西田有志への海外の反応を見てゆきます。
西田有志がイタリア戦で活躍
日本代表(世界ランク11位)は初戦の若手中心で臨んだイタリア(同3位)にストレート(25-17、25-19、25-21)勝ちしました。
選手 | ポジション | 総得点 | スパイク | ブロック | サーブ |
---|---|---|---|---|---|
石川祐希 | アウトサイドヒッター | 19 | 16 | 1 | 2 |
西田有志 | オポジット | 16 | 14 | 0 | 2 |
小野寺 太志 | ミドルブロッカー | 8 | 5 | 2 | 1 |
福澤 達哉 | アウトサイドヒッター | 7 | 7 | 0 | 0 |
山内 晶大 | ミドルブロッカー | 6 | 4 | 1 | 1 |
清水 邦広 | アウトサイドヒッター | 1 | 1 | 0 | 0 |
(5:35~5:45/8:00)
特に第2セットでリベロ古賀太一郎(背番号22番)が相手のフェイントにトスを上げ、これを最終的に西田有志(背番号16番)が決めたプレーが「見事なトリックプレーですね!絶対バックアタックって思っちゃいますね。」「このプレーは後世に語り継がれてほしい」とまで賞賛されており、ツイッターで広く拡散されています。
西田有志の経歴
2000年1月30日生まれの19歳で、身長187cm、体重80kgのサウスポーのオポジットです。
背は高いとは言えないもののスパイク最高到達点346cmを誇り、驚きの垂直ジャンプ75cmが有名です。
2016年8月 第24回 日・韓・中ジュニア交流競技会 出場
2016年9月 第19回 全国ヤングバレーボール大会 優勝
2017年3月 第11回 アジアユース選手権大会(U-19)に出場するU-19日本代表に選出。 優勝
2017年7月 全国高等学校総合体育大会 出場
2017年、高校3年の時にVプレミアリーグ男子のジェイテクトSTINGSに高卒内定選手として入団しました。
2018年1月6日 対堺ブレイザーズ戦でVプレミアリーグの公式戦に初出場しスパイク決定率70%を記録し、翌日のJTサンダース戦ではスターティング・ラインアップに名を連ねてチーム最多の26得点を叩き出すなど鮮烈なデビューを飾りました。
2018年4月 高校を卒業後、正式にジェイテクトSTINGSに入団し、同時に、中垣内祐一監督率いる日本男子代表に大抜擢を受けました。
<黒鷲旗2018>の特別表彰選手として、
ミハウ・クビアク(パナソニック・パンサーズ)が最高殊勲選手賞を受賞したときに、西田有志は敢闘賞&若鷲賞を受賞しています。
まさに、期待の若手の一番手というところです。
西田有志へのインタビューで「理想のバレーボール選手は?」に彼の答えは、
世界選手権で優勝したポーランドのクビアク。リーダーシップ、声のかけ方などを見習いたいですね。
というもので、バレー界のイニエスタとも言われるオールラウンダーミハウ・クビアクを理想としているようです。
このイタリア戦及び6月に行われたFIVBバレーボール・ネイションズリーグ 男子のYoutubeに対する海外の反応を見ておきましょう。
西田有志の海外の反応
出典:Youtube
石川祐希と並んで、西田有志への愛と期待にあふれているようです。、
まとめ
西田有志のイタリア戦プレーに対する海外の反応をまとめました。
高校から直接Vリーグに参加し、日本代表で活躍する19歳西田有志がエース石川祐希と組んで、日本代表をもう1段上の高みに、引っ張り上げるか?とても楽しみです。