MLBのポストシーズンのリーグチャンピオンシップの第1戦の先発に田中将大投手が先発しました。
2019年のレギュラーシーズンでは、32試合に出場して、11勝9敗 防御率4.45と勝ち越してはいますが、防御率が4点台と打ち込まれています。
ヤンキースの田中将大投手は、ポストシーズンに入ると今までの不調が、嘘のように快進撃に代わるのです。
田中将大のポストシーズン成績は?
2019年ニューヨークヤンキースはアメリカンリーグ東地区をトップの成績でポストシーズン進出しています。
ポストシーズンのディビジョンシリーズでは、アメリカンリーグ中地区のツインズに勝利して、リーグチャンピオンシリーズにコマを進めています。
田中将大投手はディビジョンシリーズの2戦目に先発して、勝ち投手にもなっているのです。
また、10月13日に行われたリーグチャンピオンシリーズで、アストロズを6回まで1安打に抑える好投を見せています。
田中将大投手は、これまで進出したポストシーズンで、7戦すべてが、2失点以内という快挙を達成しており、さらに7試合中5試合で勝ち投手になっているのです。
辛口のニューヨーク誌も田中将大投手を大絶賛しています。
6回無失点で、田中将大のポストシーズン通算防御率も歴代3位の1.32に!https://t.co/tnPXKy6GaB#ポストシーズン #ALCS #日本人選手情報@t_masahiro18 pic.twitter.com/bKtTmWfhQL
— MLB Japan (@MLBJapan) October 13, 2019
田中将大はポストシーズンなぜ強い?
ポストシーズンには、魔物が住んでいるとも言われている中で、ヤンキースの田中将大投手はレギュラーシーズンと打って変わって、豹変という言葉のように、快進撃を続けています。
ポストシーズン7戦5勝 登板した試合の失点は2点以内という快挙。
そこには、田中将大投手のオーラというよりか、空気が読めない性格があるともいわれています。
この大舞台になぜ強いのか?という質問には、
「それについては、深く考えていない」
と答えるほどある意味、淡々としているというのか、マイペース感を漂わせている。
周りからは、空気が読めない田中将大投手といわれるようで、ヤンキースタジアムでの登場曲は、ももクロの楽曲を選択しています。
ニューヨークで、ももクロの曲を登場曲にするほど、空気が読めないというか、これが俺流というのが言いたいのかもしれませんね。
この空気の読めなさ感=いつもの自分
という平常心という精神面が、ある意味強い表れなのかしれません。
田中将大の好投で、ヤンキースが #ALCS 1勝目!#日本人選手情報 #ポストシーズン pic.twitter.com/k8mrXqoRy0
— MLB Japan (@MLBJapan) October 13, 2019
田中将大ポストシーズンのネットの反応
レギュラーシーズンでは、成績がいまいちでしたが、ポストシーズンになってからは、神掛かっているかのような、成績を打ち出してくる、田中将大投手のメンタルの強さが目立ちますが、ネットでの反応はどうなのでしょう?
参考リンク:https://bit.ly/2nIn5gw
まとめ
田中将大投手のポストシーズンの成績や強さについて紹介してきました。
何となくですが、あの笑った顔と真剣な顔つきのギャップが、また好印象を与えるのでしょう。
ポストシーズンの強さに対しては、空気が読めない感としましたが、相当陰で努力している姿が思い浮かびます。
それに、メンタル強化もかなりしているのでは?とも感じますが、1発勝負のポストシーズンでは、集中力が最後にものをいうのかもしれませんね。