今年のスケートカナダの優勝者、女子の4回転時代を象徴する一人であるトゥルソワ選手、そのかわいらしいルックスと、人並み外れたジャンプの能力で注目を集めています。
そのジャンプがあまりにも軽やかなことから、身長とか体重とかの体格についての興味を持つ人もいるようです。
トゥルソワ選手のスケーターとしての優れた資質についてシェアします!
トゥルソワ選手の活躍
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(写真:森田直樹/アフロスポーツ) pic.twitter.com/Tpu3cUKrEk
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) October 4, 2019
今年のスケートカナダの優勝者、女子の4回転時代を象徴する一人であるトゥルソワ選手。
ロシア杯にも出場する注目のスケーターです。
トゥルソワ選手は去年まではジュニアの選手で、世界中のタイトルを総なめし、最高得点を塗り替えてきたスター選手です。
シニアには今年からの参加になります。
トゥルソワは世界で初めて一つのプログラムの中で4回転を2度成功させた、『4回転ジャンパー』と称されるほど、そのジャンプの能力が傑出しており、そこに注目が集まっています。
トゥルソワ選手の身長・体重は
若さ故のスリムな体格
国際スケート連盟が公表しているトゥルソワ選手のバイオグラフィーによれば、2004年6月23日生まれ、身長は155センチメートル。
(出展:http://www.isuresults.com/bios/isufs00102760.htm)
体重は公表されていませんが、ネット上では、多分40キログラムぐらいではないかと想像する人が多いようです。
プロのアスリートにはあまり意味が無いかもしれませんが、仮にこの数字でBMI指数を計算すると、16.6。 仮にアスリートでなければあと12~13キロの増量を勧められるぐらいの低体重です。
それぐらいの軽量であることが、世界最高のレベルでジャンプを見せる前提条件なのですね。
トゥルソワ選手のようにジュニアからシニアに転向したてでも世界的な活躍ができるのは、いわゆる『子供の体』であることがジャンプにはプラスに働くことを、改めて示しているのではないでしょうか
トゥルソワと同じくロシアのフィギュアスケート選手で平昌五輪金メダリストのザギトワも、ロシアのテレビ番組でスケート選手の過酷な減量について告白しています。
体重が増えるとジャンプのテクニックはすぐに変わります。腕に脂肪が付くともう跳べません。体重に対してとてもナーバスになって、100グラムの水すら飲まずに吐き出したこともあります。
脚力がすごい
スケートカナダでの表彰台の様子です。
トゥルソワ選手は、ただ体がスリムなだけではありません。上半身こそ他の選手より華奢ですが、太ももなど脚の筋肉は決して劣っていないことがよくわかります。
アレクサンドラ・トゥルソワ選手
紀平梨花選手
ユ・ヨン選手ついに、
シニア女子で、クワドとトリプルアクセルを跳ぶ選手だけが表彰台に...3選手共におめでとうございます... ????????????? pic.twitter.com/7ghUgEcCHO
— l.esprit.mao.asada (@lesprit_mao_26) October 26, 2019
上半身はスリム、下半身はしっかり発達しているそのバランスは、あまたのアスリート候補生のなかから資質を選び抜かれ、また幼少のころから英才教育で鍛え上げられたトレーニングのたまものであることは言うまでもありません。
トゥルソワ選手のジャンプについてネットの反応
ジャンプを見せる、その間のつなぎ。
シニアデビューなんだから無理もないけれど。
だけど 20代選手の味のある演技も大好きなんだよ・・・
だからもう シニア女子を二つに分けて
十代と二十代の二つのカテゴリーにして
出展:twitter
まとめ
トゥルソワ選手の身長・体重といった体格と、スケーターとしての資質について考えてみました。
ロシア杯にも出場するトゥルソワ選手、その素晴らしい演技を楽しみ、応援しましょう!!