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甲子園2019の組み合わせトーナメント表と日程!【3日に更新予定】今年期待する3つのこと

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2019年もいよいよ高校球児たちの熱い甲子園の夏がやってきました!
第101回目の開催となる今大会は、8月6日(火)9時から開会式が行われ開幕します。
今回は、“甲子園2019”の日程と組み合わせトーナメント表
そして、今大会の注目するポイントについてまとめてみました!

大会は16日間(休養日2日を含む)の日程で行われ、決勝戦は8月21日(水)14時からの予定となっています。→台風で1日休みとなり1日ずれまして8月22日(木)14時が決勝戦へ変更です!

組み合わせ抽選会は、8月3日(土)16時から大阪フェスティバルホールで行われます。

昨年の第100回記念大会で56校だった出場校数は、例年通り47都道府県から49校(北海道は北・南、東京は東・西の2校ずつ)になります。

夏の高校野球キャッチフレーズは、『新たに刻む、ぼくらの軌跡。』です。

甲子園の日程と組み合わせトーナメント表

まず日程から見ていきましょう!組み合わせトーナメント表は以下のようになります。

以下で、結果が出たら結果を更新していきます。

◎は公立校

>>準々決勝以降はこちら

≪日程≫ →台風のため変更

8月 3日 (土) 組み合わせ抽選会・16時
8月 6日 (火) 開会式・9時・3試合
8月 7日 (水) 8時・4試合
8月 8日 (木) 8時・4試合
8月 9日 (金) 8時・4試合
8月10日 (土) 8時・3試合
8月11日 (日) 8時・4試合
8月12日 (月) 8時・4試合
8月13日 (火) 8時・4試合
8月14日 (水) 8時・3試合
8月15日 (木) 8時・4試合 →台風のため順延 1日試合なしに
8月15日 (金) 8時・4試合
8月16日 (土) 8時・4試合
8月17日 (日) 8時・4試合
8月18日 (月) 準々決勝・8時
8月19日(月)休養日
8月20日(火)準決勝
8月21日 (水) 休養日
8月22日 (木) 決勝・14時・閉会式

組み合わせトーナメント表

※8月3日の抽選後に掲載します。

◎出場校 ()数字は出場回数

北北海道 旭川大高(9)
南北海道 北照(5)
青森 八戸学院光星(10)
秋田 秋田中央(5)
岩手 花巻東(10)
山形 鶴岡東(6)
宮城 仙台育英(28)
新潟 日本文理(10)
福島 聖光学院(16)
群馬 前橋育英(5)
栃木 作新学院(15)
茨城 霞ヶ浦(2)
千葉 習志野(9)
埼玉 花咲徳栄(7)
東東京 関東第一(8)
西東京 国学院久我山(3)
神奈川 東海大相模(11)
山梨 山梨学院(9)
長野 飯山(初)
静岡 静岡(25)
愛知 誉(初)
富山 高岡商(20)
岐阜 中京学院大中京(8)
石川 星稜(20)
福井 敦賀気比(9)
滋賀 近江(14)
奈良 智弁学園(19)
三重 津田学園(2)
和歌山 智弁和歌山(24)
大阪 履正社(4)
京都 立命館宇治(3)
兵庫 明石商(2)
岡山 岡山学芸館(2)
広島 広島商(23)
山口 宇部鴻城(2)
鳥取 米子東(14)
島根 石見智翠館(10)
香川 高松商(20)
愛媛 宇和島東(9)
徳島 鳴門(13)
高知 明徳義塾(20)
福岡 筑陽学園(2)
佐賀 佐賀北(5)
長崎 海星(18)
熊本 熊本工(21)
大分 藤蔭(3)
宮崎 富島(初)
鹿児島 神村学園(5)
沖縄 沖縄尚学(8)

準々決勝は抽選となります。

甲子園2019に期待する3つのこと

個人的に期待している甲子園2019の期待ポイントを3つに絞って紹介します。

「四天王」といわれ唯一甲子園が叶った“星稜・奥川恭伸”選手の活躍

昨年2年生で唯一U18日本代表に選出され根尾昴(中日)、吉田輝星(日本ハム)らと日の丸を背負い、昨年の甲子園という大舞台で球速150キロを記録するなど天性の才能を持つ右腕。
甲子園のマウンドでも、笑顔を絶やさないのが彼で、「常に笑顔でいることで観客やいろんな人を味方につけられる。野手にも安心感を与えられる」と人間性も魅力的な選手です。

大会を盛り上げるスター選手は出てくるのか!?

先の石川・星稜の奥川選手はもちろんのこと、世代屈指のバッテリー、滋賀・近江の左腕エース・林優樹選手&捕手・有馬諒選手。岩手・花巻東の投手・西舘勇陽選手も注目です。

また、2年生ながら注目したいのが、1年冬時点で高校通算本塁打数が「30本」で“清宮超え”の神奈川・東海大相模の西川僚祐選手や、夏の甲子園で1年から主軸を任された埼玉・花咲徳栄、井上朋也選手です。

さらに、センバツで星稜の奥川選手との投げ合いに競り勝った千葉・習志野のエース・飯塚脩人選手、兵庫・明石商業の2年で本格右腕・中森俊介選手、大阪・履正社の井上広大選手らの活躍も楽しみです。

熱中症対策

温暖化により年々夏の暑さが厳しくなって、高校球児・観客への対策が迫られる中、日本高野連も約7000万円をかけて以下の熱中症対策工事を施し対応しています。

主な工事内容
(1)場内通路に天井埋め込み型のエアコンを28台増設
(2)入場門12か所に壁掛け扇風機設置
(3)アルプス席の床面の一部を遮熱塗装
(4)内野デッキの入り口ゲートにミスト噴霧器設置
(5)さらに、球場と主催者が協力し、アルプス席の応援団用に休憩所を設置

高校野球にかかわる人たちがみな、安全に大会を楽しみ盛り上げるということは言うまでもないことです。
今大会も熱中症の方がなるべく出ないことを願っています。

甲子園2019のネットの反応

(履正社の)井上くん、大阪代表として大暴れ期待しているよ!
奥川選手擁する星稜は、打線が鍵

などの注目選手を応援する声や、

(地区大会で相次ぐ強豪校の敗退に)大本命なしの甲子園だと思う
今年は連続出場校多くレベル高い。突出した学校はないがここなら勝てるという学校も少ない。前評判の高くないチームの大躍進も十分期待できる

と今大会のレベルに関する意見、

日程がベスト8あたりからきつくなる。甲子園だけで故障しないで、その後の野球人生を少しでも長く活躍してほしい

といった過密日程を心配する声、

(初出場校の選手たちに)観客から『いいね~』と絶賛されるようなプレーを見せてほしいですね

新しい顔ぶれにエールを送る声などが見られました。

まとめ

今年は、地方大会で大阪桐蔭、横浜、広陵などの強豪校が相次いで敗退し、「四天王」の最注目を浴びていた岩手・大船渡高校の佐々木朗希選手が、監督の“故障回避”の判断で決勝戦の登板が見送られたことから、賛否両論、地方大会からの日程の問題などメディアでは議論が盛んにされています。

筆者としては、“勝”ということがとても難しいことだと思いますので、勝負ごとに関しては是非とも“勝”にこだわってほしいという意見でしたが、様々な考え方・意見を聞き、時代の流れを思うところでもありました。

それはさておき、選手の皆さんが日ごろの練習の成果を思う存分発揮して、ひたむきに白球を追い、甲子園しかない熱い世界を繰り広げ、観客を魅了してほしいですね。
ことしもいよいよ開幕(8/6)です!!

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