御料車は天皇陛下および皇族の方々が乗車するための車です。
平成18年から宮内庁に導入されているトヨタセンチュリーロイヤルですが、値段はとても高いみたいです。内装等はどうなっているのでしょうか。御料車であるセンチュリーロイヤルはなぜ値段が高いのか調べてみました。
御料車の車内はどうなってる?
御料車の車内はどうなっているのでしょうか?
内装には、天井に和紙、後部座席に毛織物、乗降ステップに御影石が用いられ、その他に天然木などの自然素材が使われているそうです。
また、前席シートは革張り・後部座席のシートは布とされているそうです。
平成最後の全国戦没者追悼式に向かわれる天皇皇居両陛下のお姿。震えました…
平成30年8月15日#御料車 #センチュリーロイヤル pic.twitter.com/MJid88KzZT
— MAIMIYABIファクトリー'19 (@Maimiyabi) August 15, 2018
センチュリーロイヤルの値段はなぜこんなに高い?
センチュリーロイヤルの値段はなぜこんなに高いのでしょうか。
特別に高級なセダンといわれるセンチュリーロイヤルです。
開発コンセプトは初代から続く「匠の技」「高品質のモノ作り」「最先端技術」の融合です。
VIPが優雅に乗り降りできることが狙いで、和服でも乗り降りがしやすい高さや、後席に座るVIPの姿が1枚の絵として見えるように「額縁」の役目を果たすアルミ製の窓枠などセンチュリーならではの「おもてなし」も数多く用意されているのです。
ほとんどのメーカーは、採算が取れないため撤退しています。
このような特別でオーダーメイドに近い状況が高い値段につながっているのではないでしょうか。
2018.6.18 日本芸術院
今年もセンチュリー御料車を目の前で撮らせて頂きました。
今回は、皇宮8号車が使用されましたが、到着後すぐに旗は外され、菊ナンバーは隠されてしまいました。#日本芸術院 #御料車 #センチュリー #天皇皇后両陛下 pic.twitter.com/PZErDyBb95— Manabu~ (@BondsSam) June 20, 2018
御料車に関するネットの反応
まとめ
御料車であるセンチュリーロイヤルの値段がなぜ高いのか調べてみました。車内も高品質につくられており、特別仕様となっていることもあり値段が高くなっているみたいです。安全に移動できることができ、「額縁」のように外から見ている人に見えるようにしているなどこの値段になるのも納得ですね。