4年に1度のワールドカップ。いよいよ10月1日から男子バレーボールワールドカップが
始まります。日本の初戦はイタリア戦です。
日本のエース、石川祐希選手はどのくらいスパイク決めてくれるのでしょうか。
ジャンプ力が凄いと評判ですが、どのくらいすごいのかみてみましょう。
石川祐希のジャンプ力の凄さ
石川祐希のジャンプ力の凄さはどこにあるのでしょうか?
イタリアで何度もプレーしたことがある石川祐希選手。日本代表には、18歳の時には招集されています。高校生の時から、石川祐希選手のジャンプ力は話題となっていました。
星城の石川 祐希!
かっこいいねっっ!
スパイク、サーブすごい!
ブロックの上から打つし
最高到達点345cmだよ。— CHIHARU (@chiiichan0616) January 7, 2014
石川祐希選手のジャンプ力を生み出しているのはいろいろとありますが、まずはちょっとしたエピソードから。
まずは身長の高さですね。191cmです。
石川選手は子供の頃から睡眠を十分にとり、骨の成長を妨げないように、高校を卒業するまで敢て、筋トレをしないようにしていたそうです。
バレーボール選手が測定する『最高到達点』。これは、スパイクをする際の踏切でジャンプしたときの指先の高さのことをいいます。
石川祐希選手は、ジャンプして最高点到達するまでの速さ、腕をスイングする速さ、そしてブロックを見極める目を持ち、対応力も優れているのです。ジャンプ力があるのに加え、スピードも格段に速いということですね。
石川祐希選手その4
彼のすごいところは、高3の時点で最高到達点345cmとすでに全日本レベルのジャンプ力を誇る身体能力と、サーブ・レシーブ・スパイク・トスとバレーに必要なことをハイレベルでバランスよくできることだ。まさにオールラウンダーで、高い技術をもつ。そして、負けない精神力。— KYI (@k_r_y_2020) July 5, 2014
バレー男子有名選手と比較してみた
石川祐希選手の凄さ、バレー男子有名選手と比較してみましょう。
純粋な「ジャンプ」の資料が残念ながらありませんので、資料がある
「最高到達地点-身長」で3,4人の選手と比較してみます。
※ジャンプ力・ジャンプのcmのデータが全員分はないためです。
手の長さでばらつきは出ますが、基本はジャンプ力を表す指標ととらえても良いかと思いますので
あくまで参考に見てみてください。
まずは、石川祐希選手のデータです。
石川祐希選手 351-191=160cm
石川選手の160cmは凄いですね。
日本の柳田選手と比べてみましょう。
柳田選手 328-186=142cm<石川祐希選手
ブラジル・アメリカのエースとも比べてみましょう。
ウォレス・デ・ソウザ(ブラジル)選手 344-198=146cm
マシューアンダーソン(アメリカ)選手 360-202=158cm
石川祐希デカすぎだし
山内晶大の最高到達点353cmとか化け物かよ pic.twitter.com/yxttvmF0e3— 創 (@pisukehalo) July 15, 2019
石川祐希のジャンプ力に関するネットの反応
まとめ
石川祐希選手のジャンプ力が凄いっていうことを調べてみました。石川選手の身長が191cm、最高到達点が、351cm。約160cmも飛んでいるのです。ジャンプ力だけでなく、その後もすごい石川選手。海外での経験をいかして、日本をひっぱってほしいですね。
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