「働き方改革」の取り組みによって、早く自宅へ帰れるようになったはずが、フラリーマンが増えてきているようです。当然女性からは、「ふざけるな」との意見があがってきますよね。
フラリーマンの行き先はどこなのでしょうか?夫がフラリーマンにならないための対策はあるのでしょうか?
フラリーマンとは?行き先は?
そもそも「フラリーマン」とはどんな人なのでしょうか?
「フラリーマン」とは、仕事を終えて会社を出た後、ふらふらと飲食店や娯楽施設などに寄り道してから帰路につくサラリーマンのこという造語です。社会心理学者の渋谷昌三さんが、2007年に著書の中で、家庭に居場所を見出せず、まっすぐ帰宅しない勤め人のことをフラリーマンと命名したのが始まりです。
では、フラリーマンのふらふらの行き先はどこでしょうか?
SMBCコンシューマーファイナンスが行った
「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」によると、
1位 コンビニ
2位 本屋
3位 居酒屋・バー
4位 家電量販店
5位 ファーストフード店となっています。
この順位をみると、とりあえず行ってみる場所が多い感じがしますね。
皆様こんばんわー(^^;)
出遅れました、平成最後のプライムニュース八重洲でフラリーマン視聴
途中で帰らんとーwww今日は(も)忙しかった。明日も忙しい。隣席のニコ中若人、タヒたまえwww
#primenews pic.twitter.com/yTFgJHfCC7
— イトウ志木 (@captainpsy) April 30, 2019
フラリーマンに女性からふざけるなの声が多い理由
当然ですが、フラリーマンには、女性から「ふざけるな」との声が多いです。
なぜかとえいば、女性は家でも働き男性はふらふらしてるでは納得いかないですよね。
家事または育児の負担は自分に過度に集中していると思う女性が多いです。
76%の女性が非常にそう思うと回答しています。
家事や育児の負担が圧倒的に女性側にのしかかっているのも現実です。
「ワンオペ」してる・・・家事に育児一人でこなしてると思っている女性もいるほどです。
女性がなんとか負担を背負えるのも、残業して働いてると思うからではないでしょうか。
それなのにふらふらしてるなんて、本当にふざけるなと思うのは当然ですね。
少しでも負担を担ってくれれば違ってくるのではないでしょうか。
我が夫がフラリーマンにならないための対策は?
我が夫がフラリーマンにならないための対策はあるのでしょうか?
強制してもしょうがないので、家にすぐ帰ってくる理由を作ってしまうといいですね。
子供のことに関連して理由を作るのがいいのかもしれないですね。
仕事の後に自分の時間が欲しい気持ち、よく分かります…
我が家は夫婦二人ともフラリーマンです。20時過ぎたら夫はパチンコ!私はネットの海でフラリーマン!もちろん一人飲みも行きますよ〜!
もうちょっとだけ踏ん張って17-20時まで育児しましょ!それで全員ハッピーです! https://t.co/xuEghcOBOf— ひとみ@呼吸器内科&睡眠医 (@ida_hitomi) February 16, 2019
フラリーマンに関するネットの反応
まとめ
ふらふらしているフラリーマンの行き先は、コンビニなど本当に時間潰しが多いようです。女からすれば、ふざけるなですが、男性が家へ帰ってきて、二人で育児を分担する方向にもっていくためにも、対策をたて時間有効に使えるようにできるといいですね。少しがまんすると、自分の時間が増えるかもしれないので、対策を考えてみてはいかがでしょうか。