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フラリーマンの行き先は?女性からふざけるなの声に対策は?

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「働き方改革」の取り組みによって、早く自宅へ帰れるようになったはずが、フラリーマンが増えてきているようです。当然女性からは、「ふざけるな」との意見があがってきますよね。
フラリーマンの行き先はどこなのでしょうか?夫がフラリーマンにならないための対策はあるのでしょうか?

残業やめて、フラリーマンじゃなんのための改革なんだろう?

フラリーマンとは?行き先は?

そもそも「フラリーマン」とはどんな人なのでしょうか?
「フラリーマン」とは、仕事を終えて会社を出た後、ふらふらと飲食店や娯楽施設などに寄り道してから帰路につくサラリーマンのこという造語です。社会心理学者の渋谷昌三さんが、2007年に著書の中で、家庭に居場所を見出せず、まっすぐ帰宅しない勤め人のことをフラリーマンと命名したのが始まりです。

本当にふらふらしてる人のことをいうんだね

では、フラリーマンのふらふらの行き先はどこでしょうか?
SMBCコンシューマーファイナンスが行った
「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」によると、
1位 コンビニ
2位 本屋
3位 居酒屋・バー
4位 家電量販店
5位 ファーストフード店となっています。
この順位をみると、とりあえず行ってみる場所が多い感じがしますね。

時間潰している印象があるね

フラリーマンに女性からふざけるなの声が多い理由

当然ですが、フラリーマンには、女性から「ふざけるな」との声が多いです。
なぜかとえいば、女性は家でも働き男性はふらふらしてるでは納得いかないですよね。

家事または育児の負担は自分に過度に集中していると思う女性が多いです。
76%の女性が非常にそう思うと回答しています。
家事や育児の負担が圧倒的に女性側にのしかかっているのも現実です。
「ワンオペ」してる・・・家事に育児一人でこなしてると思っている女性もいるほどです。

二人でこなすはずの育児が全て自分がしてると思うとつらいですよね

女性がなんとか負担を背負えるのも、残業して働いてると思うからではないでしょうか。
それなのにふらふらしてるなんて、本当にふざけるなと思うのは当然ですね。
少しでも負担を担ってくれれば違ってくるのではないでしょうか。

我が夫がフラリーマンにならないための対策は?

我が夫がフラリーマンにならないための対策はあるのでしょうか?
強制してもしょうがないので、家にすぐ帰ってくる理由を作ってしまうといいですね。
子供のことに関連して理由を作るのがいいのかもしれないですね。

やっぱり二人で分担できるといいですよね

フラリーマンに関するネットの反応

定時退社で帰宅しても妻から指示されるのを嫌うから「フラリーマン」が生まれる。じゃあ妻側のワンオペは...となるのも分かる。制度よりも心理的な歩み寄りで、つまりは個人差の問題だから解決しない。
こ、これにはポケモンGOをしている人も入っているのだろうか...w 夜、歩いているとスーツ来た人がレイドに来たりしているけどフラリーマンなのか...
男性はこんな風に逃げられるけど、女性は逃げられない。 世の中の奥さんイライラするのは、男性が自分の予定しか考えていないからだと思う。
ワンオペ育児だとか、フラリーマンとかいう単語が存在しているのが、そもそもおかしい。 世間でそれだけ家事や育児に参加していない、主に男性が多いんだと思う
苦労を分かち合えない、解り合えないなら、本当に結婚なんて人生の墓場になっちゃう。 相手の気持ちに寄り添うことが大事じゃないかな?
出典:https://bit.ly/2J7vDqC

まとめ

ふらふらしているフラリーマンの行き先は、コンビニなど本当に時間潰しが多いようです。女からすれば、ふざけるなですが、男性が家へ帰ってきて、二人で育児を分担する方向にもっていくためにも、対策をたて時間有効に使えるようにできるといいですね。少しがまんすると、自分の時間が増えるかもしれないので、対策を考えてみてはいかがでしょうか。

二人でフラリーマンできるなら、それは楽しいかもしれないですね
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