落合福嗣さんは言わずと知れた落合博満元選手の息子さんです。
落合福嗣さんに興味を持って調べたら「膝」というキーワードが出てきたのですが
それについての情報がなかったので思わず調べまくってしまいました。
それを知ることで、2019年3月に選ばれた声優アワード新人男優賞において、彼がどれだけの困難を乗り越えてきたのかが
伝わってきました。
エピソード等を紹介していきます。
落合福嗣の膝の話
落合福嗣さんの膝の話は、お母さんのインタビューで出てきた話です。
2017年11月30日に週刊誌の『女性自身』が出した記事の落合夫人へのインタビュー中で語られたことです。
出典:https://jisin.jp/entertainment/interview/1615996/
この記事によりますと
・福嗣くんが小さい頃、周りが大人ばかりで3歳の時にチック症になってしまった
・医者と相談し、朝から晩まで東山動物園でのびのび過ごさせたら1週間で治った
・のびのび育てたことで、やんちゃもするわけですが、その行動をメディアはおもしろおかしく報じた
・小学校時代に壮絶ないじめにあう。ロッカーに鍵をかけて閉じ込められたりした。
・中学時代は野球をやったが、「歩けないんだ迎えに来て」とある日電話が。上級生に膝をバットで殴られたのだ。
・高校で野球をやめる。
・夫人は辞めさせたくなくて、博満さんと公園でトレーニングを3人でしたが「膝が内側に入ってる。ダメだなあ」と。けがの影響だと思う
こういった酷い体験があったことがつづられています。
ですから、偉大な落合博満元選手の息子の野球生命は、イジメによって膝を壊されたことが原因だということで
ネットで怒りを大きく叫ぶ人が多いです。
ただ、本当にそれが決定的な原因かというのはあくまで推測で
どれくらいの影響だったのか分からない。
どちらにせよ、有名人の子供であるがゆえに、かなりひどい体験をしてきたことは事実で
この他にも、毎日ベランダで「死にたい、死にたい」と泣いていた日々があったようだ。
すべてを乗り越えて声優アワード新人男優賞に
そんな落合福嗣くんですが、国士舘大学21世紀アジア学部卒業し、
その後アミューズメントメディア総合学院東京校声優タレント学科卒業、
野球とは違う道を模索し現在があります。
父の知名度を生かして活動もしていたので、それを批判する人もいますが、
なかなか芽が出ない日々を送ります。
2010年に結婚。
2015年に今のプロダクションに所属。
2015年に『それが声優!』でデビュー。
このころからうまくいきはじめたのではないでしょうか。
その後は継続に声優の仕事をこなし、コナンや忍たま乱太郎などちょい役も多かったですが
2018年グラゼニ2で主役を得たのが大きかったです。
その他ナレーションがネットで絶賛されていたのが印象深く「神」なんて言われていました。
普段はこんな感じですごく親しみやすく、優しい性格なのが分かりますね。
そして下町ロケットにて俳優デビュー。田辺海斗役で話題となりました。
デビューから4年で新人かどうか微妙という声もありますが
苦労が実って本当に良かったです。
ネットでも祝福の声
まとめ
落合福嗣さんの膝の件に関しては非常に心が痛むものでしたが、
それを含めた様々な芸能人ならではの苦しみを乗り越えて、立派に賞をとったので
堂々と誇れると思います。
今後は個人的には俳優さんとしてももっと見てみたいです。
おめでとうございました!