飛び込み界に期待の超新星が現れたと話題になっているます。『玉井陸斗』選手です。初めて出場した4月の日本室内選手権男子高飛び込みで史上最年少優勝しています。玉井選手、13歳10か月で東京五輪に出場すれば、日本男子最年少出場記録を更新します。
そこで、オリンピック最年少出場者と最年少メダリストを調べてみました。
=目次=
オリンピック最年少出場者は誰?
オリンピック最年少出場者は何歳で出場したどんな人なんでしょうか?
男子のオリンピック最年少出場者日本と世界
<日本での男子最年少出場者>
日本男子最年少出場は、1932年ロサンゼルス五輪競泳男子の北村久寿雄さん14歳10か月です。
#飛び込み界 に期待の「超新星」。兵庫県宝塚市の #玉井陸斗 選手(12)です。13歳10カ月で迎える東京五輪に出場すれば、日本男子最年少出場とされる1932年ロス五輪競泳男子金メダルの北村久寿雄さん(14歳10カ月)を更新します。写真特集と記事でhttps://t.co/lQdtaO7DZl pic.twitter.com/zwiluw022c
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) July 8, 2019
<世界で男子最年少出場者>
1896年に開催された第1回アテネ大会の体操競技平行棒団体で銅メダルを獲得したギリシャのディミトリオス・ロウンドラスです。10歳と218日での出場です。
女子のオリンピック最年少出場者日本と世界
<日本での女子最年少出場者>
1936年ガルミッシュパルテンキルヘン(ドイツ)冬季大会でフィギュアの稲田悦子さん12歳で出場しました。
#稲田悦子物語≪51≫醍醐味、溶けるような触感、音楽と滑って音と一体になっているときは、本当に幸福ですわ」(雑誌「丸」稲田悦子インタビューより) pic.twitter.com/uW11GRr8gd
— etsukoinada (@inadaetuko) February 13, 2018
<世界での女子最年少出場者>
1932年にフィギュアスケートでオリンピック出場したセシリア・カレッジさんの11歳と73日です。
オリンピック最年少メダリストは誰?
では、オリンピックの最年少メダリストは誰でしょうか?
男子のオリンピック最年少メダリスト日本と世界
<日本での男子最年少メダリスト>
1932年ロサンゼルス五輪競泳男子金メダルの北村久寿雄さん14歳10ケ月です。
<世界での男子最年少メダリスト>
1896年に開催された第1回アテネ大会の体操競技平行棒団体で銅メダルを獲得したギリシャのディミトリオス・ロウンドラスさん10歳と218日です。
女子のオリンピック最年少メダリスト日本と世界
<日本での女子最年少メダリスト>
1992年バルセロナ五輪の競泳での金メダルの岩崎恭子さん14歳です。
https://twitter.com/azul_elgolazo/status/1087708708337938437
<世界での女子最年少メダリスト>
1936年に開催された第11回ベルリン大会の女子3m飛板飛込で金メダルを獲得したマージョリー・ゲストリングさん13歳268日でした。
玉井陸斗に関するネットの反応
まとめ
『玉井陸斗』選手2020年東京オリンピックの最年少出場者になるか楽しみです。もしかすると最年少メダリストも出るかもしれませんね。世界でもスケートボードの宮崎県出身のスカイ・ブラウン選手(イギリス)が12歳と15日出場できるかという記録もかかっているそうです。
宮崎出身のスカイ・ブラウン!10歳でスケートボードの英国オリンピック代表候補に https://t.co/EQZv136jqK
— 太田光一郎 (@koichiro_ohta) May 15, 2019