最近多い高齢者の交通事故。運転をしてはいけないかもしれない高齢者を、見分ける方法はないのでしょうか?『逆キツネポーズ』』というものがあります。これで、危ない可能性が分かるならいいですよね。キツネポーズの画像とともに、なぜ分かるのか調べてみました。
逆キツネポーズとはどんなポーズ?画像あり
逆キツネポーズとはどんなポーズをするのか確認してみましょう。
最初に、キツネを両手で作ります。次に、片方の手を反転します。
そして、胸の前で人差し指と小指をくっつけます。
これで、逆キツネポーズの出来上がりです。
高齢者に「逆キツネポーズ」で空間認知能力の確認を!
親御さんに一度、『胸の前でこのポーズをやって』と言って同じポーズが出来るか試してみて下さい
キツネを反転させられないなど上手く出来ないようであれば、空間認知の機能が低下している可能性があり運転は危険です、免許の返納を促しましょう! pic.twitter.com/rlje8pvrsV— さるぴこ (@w211fx) May 26, 2019
逆キツネポーズ出来ないと認知症傾向の理由
逆キツネポーズが出来ないと認知症傾向の理由があるといわれる理由はなんでしょうか?
万が一、キツネを反転させられなかったり、逆キツネポーズをうまく出来ない人は、空間認知の機能が低下している恐れがあるということです。
ほとんどの事故がアクセルとブレーキを踏みまちがえと、空間認知機能の低下と思われる逆走など。どなたも高齢になったら
オートマ車は禁止でマニュアル乗れるスキルの方だけが自動車に乗ってほしいのが本音。— 六行 コヴェナント (@etukorokugyo) November 16, 2016
では、空間認知(空間認識力)とは何でしょうか?
空間認識能力とは、物体の位置・方向・・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係をすばやく正確に把握、認識する能力のことです。
つまり、逆キツネポーズが出来ないと、運転に必要な瞬間的な判断能力が鈍っている恐れがあるということです。
認知症と運転に関するネットの反応
まとめ
逆キツネポーズとは、どんなポーズなのか。画像にて確認してみました。キツネポーズで認知症の可能性があるか、確認することができます。なぜ確認できるのか?それは、空間認知機能を確認することができるからということでした。