2019年9月から日本ラクビーワールドカップが、始まり試合日になるたびに盛り上がりを見せています。
気になるのが、日本の夏から秋への季節に台風が直撃する率が非常に高いですよね。
台風や秋雨前線で長雨などが続いた場合、他のスポーツは中止になったり、延期になったりしますが、ラクビーは天候によって中止や延期になったりするのでしょうか?
雨などでラグビーをすると試合会場が~とグランドキーパーの方の苦労を心配してしまいます。
では、ラグビーはどんな天候の場合に中止なるのか?誰が、どんな基準で判断するのか紹介していきましょう。
ラグビーは雨天でも普通はやる?
ラクビーは雨でも普通に試合がおこなわれるのか?って結構、疑問に思われる方も多いはずですよね。
ワールドカップがあったからこそ、何となくラクビー人気が盛り上がってますが、普段ならTV中継すらありませんからね。
雨天の時にラクビーなんてやってるの?って思う方が普通の方の考えでしょう。
ラクビー選手を見れば、あのごつい体つきで、ちょっとした雨で試合できません!なんて言わないでしょうからね。
ラグビーは雨天でも普通に試合もすれば、練習も行っちゃいます。
土砂降りだろうが、雪が降ろうが関係なく試合は行われるのです。
ラクビーは雨天で中止になることは、基本ありません!
雨天の場合は、ボールも滑りますし、走るプレイスタイルのチームにとっては非常に不利になりますが、試合は面白みを増していきます。
雨天にラクビーの試合をする場合は、フォワードが強いチームが有利な展開になってしまうので、軽量フォワードだと、スクラムで押し負けてしまうのがツライのですね。
それに、芝が非常に荒れてしまうので、グランドキーパーの方は、これ以上、芝生を傷めないで~と思っているでしょうね。
ラグビーの試合の中止の基準
普通や土砂降りでも、雪でも試合を行う、ラクビーですが、雨天で中止になる基準というものがあるのでしょうか?
一応、雨天でも普通に試合をしてしまう、ラクビーでも、中止になる基準が設定されているのです。
地震・台風・カミナリ・テロの4つが原因の場合に中止になる可能性があります。
テロって・・・・違う意味で怖いですよね。
ラクビーの試合を中止するかどうかは、大会の運営本部が、選手の安全を考えて判断するのが基準になっています。
カミナリの場合は、ラクビー選手が履いているスパイクが金属の刃を使用していることが多いために、グランドに、落雷した場合に、危険だからということなのです。
地震の場合はどのくらいの、震度で中止になるかは、不明ですが、この辺りは運営本部が危険と判断したレベルの地震という事になるでしょうね。
過去の中止になった有名な試合
過去にラクビーの試合が中止になった有名な試合を検索したのですが、出てくるのは、2019年の日本ワールドカップの話ばかりです。
そうなると、ラクビーの試合が中止になったことは、基本的にはなさそうです。
以前、といっても大昔に、ニュージーランドのチームが、雪だから中止にしてくれ~と大会運営本部に申し立てた程度で、試合は決行されたくらいでしょうか。
台風でスコットランド戦中止?ネットの反応まとめ
台風の影響でスコットランド戦の中止が濃厚になってきていますが、ネットの中での反応はどうなのでしょう。
参考リンク:https://bit.ly/2VoxkTC
まとめ
ラクビーは雨天でも中止になることがあるのか?その基準について紹介してきました。
多少のことでは、中止になるとは思っていませんでしたが、中止にするにも結構厳しい感じがしますね。
地震・台風・カミナリ・テロ以外はラクビーの試合は行われます。
この4つの出来事だけでも、誰が見ても試合は中止になると思うのですけどね~
それだけ、ラクビーはタフなスポーツという事なのでしょうね。