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ラグビーワールドカップ2019の海外の反応まとめ!実際会場のクレームってあるの?

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ラグビーワールドカップ2019の20日の開幕戦、22日の札幌ドームで会場の売店に大行列ができ、食べ物の売り切れが相次いだ。
再入場も禁止されているため食べ物を調達できず、観客から批判の声が上がっていました。

日本ではかなり騒がれていますが、海外の人も同じようにクレームを言っているのでしょうか?

そこで海外の反応を見てみましたのでシェアします。

いやーラグビーに限らずイベントは盛んなのに行けばどれもキツイ><

ラグビーワールドカップ2019の海外の反応まとめ

ラグビーワールドカップ2019の海外の反応をまとめて行きましょう。

まず、開会式や開幕戦日本vsロシアへの海外の反応を見ておきましょう。

開会式。なんて素晴らしいショー、ほぼオリンピックの開会式のレベル。
開幕戦としてはこれ以上ないくらいに素晴らしい試合になった。
私は日本のサポーターが本当に好きです。彼らは両方のチームに大きな敬意を示し、とても規律がありました。
アイルランドとスコットランドのファンとして、このゲームは私をとても幸せにしました。
観客の熱狂的な盛り上がりが凄い、見ていて気持ちがいいくらいだ。

出典:Youtube

十分楽しめたという感想が多いようで、上々の滑り出しです。

しかし、会場では、「食べ物が買えない。持ち込み禁止で空腹」「なんで1時間前で食べ物が売り切れてんだよ!」「補充しないのか!」などの日本人観客の怒りの声が相次ぎました。

次のツイッターがかなり拡散されたようです、
https://twitter.com/mizk_sw/status/1175366931819319296?s=21

ラグビーワールドカップ2019の会場のドタバタ

開幕戦だった20日の日本―ロシア戦(東京)などで会場の売店に大行列ができ、食べ物の売り切れが相次ぎ、空腹な日本の観客から批判の声が多数あがりました。

売店で食べ物を買えなかった観客は「おなかがペコペコで元気が出ない。計画が甘いのでは」との声なども出ていました。

これに対し、大会組織委員会は、通常どおりのW杯と同じルールで運営し、水や弁当など飲食物の持ち込みを禁止していましたが(スポンサーや販売業者の権利保護のためと思われる)一転して23日から個人で消費できる程度の食べ物に限り持ち込みを認めると発表しました。

飲み物についても原則持ち込み禁止ですが、医療、健康維持の目的での水やお茶の入った水筒は、入場時に試飲の上で認められるとしています。

実際の海外の反応は?

海外メディア(Independentなど)は、騒ぎの状況と大会組織委員会が一転して食べ物に限り持ち込みを認めることを決定したことを伝えるとともに、
日本のファンがスポーツ観戦の際、スタジアムに自分の食べ物(場合によっては飲み物)を持ち込めることは普通ですが、今回のW杯の場合はそうではなかったと報じていて、運営委員会の供給量の準備体制には批判的なものの、持ち込み禁止したことに対しては特に問題としていません

「Rugby*World*cup*food」で検索しても、「日本に行って、ラグビーを観戦し、よく食べ、素晴らしい日本食を食べている新しい人たちに会えるのをとても楽しみにしています」など日本食を食べて楽しみたいとの投稿が大多数でした。

目についた海外の人の批判的なツイッターは次の1件のみでした。

高値なビール、過密なゾーン、食事待ちに1時間。本当に(やり方が)貧弱で、1年以内にオリンピックを開催するのにふさわしくない。日本組織委はこれを大幅に改善する必要があります。
出典:Twitter

このような海外の反応と日本の反応の大きな違い
1. 日本に来る海外のラグビーファンは、W杯観戦で、飲食物持ち込み禁止が当然と考えている。
大量のビール飲みが多く、ビールがはいれば 満足しているのかも。
また、ビールなど飲み物の売店は、食べ物と別で、混んでいなかった。
2. 日本人の観客は、スポーツ観戦で、飲食物持ち込みできるのは当然と思っている。
飲んだとしてもビールの量は海外のサッカーファンに較べれば少ない。

日本人は外国人への「おもてなし」にちょっと気を使いすぎかも?

トラブルが生じた原因は、
1. 日本人の観客に、子供連れなど、日本開催で、初めてラグビーを観るひとが多く、通常のスポーツ観戦と同様に考えていた。
2. 組織委はチケットなどに、飲食物持ち込み禁止は明記してあったとするが、日本人の観客の数の多さや、どのような種類の観客が来るかまで想像できていなかった。

組織委は、本番のために、運営の最終テストとして、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)で、日本代表vsフィジー、トンガ、本番前に南アフリカ戦を含めた3試合を7月から9月にかけて行っていました。
ここでは、W杯と同じルールで運営され、水や弁当など飲食物の持ち込みが禁止され、退出後の再入場は認められないことになっていました。

大会の規模や、観客の質が本番と異なり、結果的に、十分な事前のシミュレーションとなっていなかったことになります。

ソフトドリンクの売り切れなどに対し、無料給水所があることの周知を含め、アナウンスが十分であったとは言えなかった。

まとめ

ラグビーワールドカップ2019の海外の反応を会場への食べ物持ち込み騒動に関してまとめました。

日本人の間で、大騒ぎとなりましたが、海外の反応はそれほどでもないようです。

海外から日本に来て観戦した人は、ラグビー観戦に慣れてて、たらふくビールさえ飲んでいれば、満足!という人が多かったのかもしれません。

ラグビーファンはひどくビールを飲み、サッカーファンの6倍のビールを飲むと聞いてます

主催者はたっぷりのビールを用意して観客席に売り子を配してもいたようですので、不足することはなかったはずです。

組織委もほとんどラグビー観戦したこともない日本人が、多数観客としてくることをもう少し想像しておいた方が良かったのかもしれません。
オリンピックの運営への良いシミュレーションとなったのではないでしょうか。

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