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南アフリカラグビー代表コルビが身長170で活躍し続ける理由とは?

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南アフリカのラグビー代表の中で、注目を集めているのは、チェスリン・コルビ選手です。
身長170で体重80キロという、ラグビー選手としては極めて小柄なのにかかわらず、南アフリカラグビーに無くてはならない選手として活躍を続けています。
コルビ選手が活躍し続ける理由をまとめてみました!!

南アフリカラグビー代表コルビが身長170で活躍

南アフリカラグビー代表で活躍しているチェスリン・コルビ。


南アフリカ出身の25歳、身長170、体重80キロという小柄ながら、活躍を続けています!
少年時代から頭角を現していたコルビは、2012年から7人制のナショナルチームに所属、2013年にはジュニアワールドカップのメンバーに、その後に国内のトップリーグに参加します。
2016年にはリオオリンピックのメンバーに選出され、銅メダル獲得、2017-2018はフランスの名門トゥールーズでプレー。

2019年に南アフリカラグビー代表に選出、2019ワールドカップラグビー日本大会に参加しています。
負ければ予選敗退というイタリア戦(第2戦)において攻守に活躍、南アフリカの勝利に貢献し、マンオブザマッチに選ばれました。

オリンピックでは日本とも戦っているのよね!

コルビが活躍し続ける3つの理由

身長170、体重80キロというコルビが南アフリカのスタープレイヤーとして活躍できる理由は...?

ディフェンダーをかわすステップがすごい!


コルビといえばなんといっても、敵を翻弄するステップワークがすごいです。
コルビが身長170にも関わらず、大男揃いのディフェンスを突破できるのは、マトモなタックルを許さない俊敏で多彩なフェイントです。
「Beautiful Steps」
「King of Steps」
「Magic Feet」
コルビのステップをたたえる言葉はネットにあふれています。

敵を翻弄しつつ、スペースを見つけるや爆発的な加速で群がるディフェンダーをぶっちぎる。
しびれるようなプレーでラグビーファンの心をつかんでいます。

スペースを突くスピードがすごい!


コルビが7人制ラグビーで銅メダルをとった2016年リオオリンピック、同大会の陸上男子400メートルで世界記録を更新して金メダルを獲得したウェイド・バンニーキルクは、コルビのいとこです。
血筋なのでしょうか?
コルビは誰もが認める快足プレイヤーです。

小さなコルビが他を圧倒するスピードで、敵を切り裂きピッチを爆走する様は、「ポケット・ロケット」と愛称をつけられるほどです。

ディフェンスがすごい!


コルビは攻撃だけでなく、ディフェンスでの勇敢で献身的な活躍も評価されています!

身長わずか170cmながら強靱なフィジカルと瞬発力を武器に、自分より遙かに大きな敵に対しても互角以上の勝負をしています。
コルビは自分より高い選手と競り合ってハイボールを確保し、自分より力のある選手にタックルを仕掛けて、敵のミスを誘発します。

コルビはラグビー選手にとって体格は絶対ではないということを、現実に、何度も見せてくれているのです。
攻撃の一芸に秀でているだけのプレイヤーではなく、ディフェンスも人一倍こなしているのが、コルビが代表で活躍できている理由です。

小よく大を制すを地で行くコルビは、ラグビーファンから、物理法則を無視している、なんて言われるほど。
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南アフリカ コルビのネットの評価まとめ

もう、、チェスリン コルビ…ヤバすぎた。ポケットロケットって愛称なんだって。めっちゃ早かったし、強かった。コルビすげえ。
ハエェェェー!!!。 南アフリカ のウイング、「 ポケットロケット 」の異名をとるチェスリン・ コルビ のラン。この日2トライ。身長が福岡堅樹選手より5センチ低い170センチです。でも抜群のバネ、視野の広さ、スピード。
南アフリカ 14番 チェスリン コルビの、従兄弟がバンニーキルクだって! びっくり!!
チェスリン コルビ良い選手だよなー。
決して体は大きくないのに、アタックもディフェンスも凄すぎる
ホンマ見てて楽しいプレイヤーやわ

出展:twitter

まとめ

チェスリン・コルビがなぜ身長170cmにも関わらず活躍を続けられるのか、まとめてみました。
コルビは俊敏なフェイントとステップでディフェンダーを翻弄し、チャンスを見て圧倒的な走力で敵を置き去りにできる、素晴らしい能力を持っています。

またディフェンスでも大男と対等に渡り合い、チームの戦力になっています。
ラグビーは体格では無いということを、身をもって示しているのがチェスリン・コルビ選手です。

体の小さい日本の選手にも、勇気を与えるよね!!

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