分離プランによって携帯代金は4割下がるかも?なんてことはあるのでしょうか?携帯料金が変わると話題の『分離プラン』は いつから、導入されるのでしょうか?メリットとデメリットについて調べてみました。
分離プランはいつから?
分離プランはいつから実施されるのでしょうか?
分離プランは、10月1日から始まります。
これは、「電気通リン事業法の一部を改正する法律」が施行されるためです。
通信キャリアは分離プランを始め、総務省が定めた新しいルールを守らなければならなくなるためです。
【iPhoneに逆風 分離プラン時代】https://t.co/PrCkks2FWp
「分離プラン」の義務化などを定めた改正電気通信事業法は10月1日に施行される。端末メーカーにとって影響を与えるのが、「端末割引が2万円まで」の制限。特に大きな打撃を受けそうなのがAppleだ。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 4, 2019
分離プランのメリット
まずは、分離プランのメリットを見てみましょう。
分離プランによって通信料が従来よりも下がることにより、携帯料金が安くなることです。
端末料金が少ない場合、通信料と端末代を合わせたトータルの携帯料金は従来よりも安くなります。携帯代がそれほど高くない人はメリットがありますね。
また、スマホの使用頻度が少ない人、同じ機種や契約の長期利用者が得をするようです。これは、それぞれに対する安いプランが出ているからです。
分離プランのデメリット
次は、分離プランのデメリットを見てみましょう。
端末メーカーにとって「端末割引が2万円まで」の制限が、大きく携帯代に影響を与えます。
継続利用を条件とする割引ができなくなり、2万円までしか割引ができなくなり
携帯の機種代は高くなります。
高価な携帯を使いたい人は、月々の料金は上がってしまいます。この影響を特に受けそうなのがAppleですね。
次のiPhone
分離プランのせいでキャリアで機種変更するべきか、アップルから直接買うか
すげぇ悩むよね
(-"-;)
— ねむるみやこ@F20 (@mint_robotmy) September 5, 2019
結局高くなる可能性が多い?
そもそも完全分離プランとは、料金プラン、機種代金、端末購入の補助の料金が分かりにくいいため、これを全て別々に考える料金プラン」「完全分離プラン」を義務化したものです。
つまり、今までは割引のおかげで最新のスマートフォンを買っても半額以下の本体代金の支払いでよかったのですが、これからは最新のスマホの本体代金はほぼ丸々かかってしまうということです。2年ごととか1年半ごとにスマホを買い替える人たちにとっては、値引きがつかない機種変更だと結局高くなってしまいます。
結局高くなる可能性は高いようですが、各社なんらか違うサービスを投入しようとしているのでそれに期待ですね。
料金プランそのものが安くなってるだけなので、機種代金を払い終わってる人は安くなるけど、機種代金の購入補助がなくなって(これが分離プラン)、機種代金はそのまま負担になるので、新プランにすると損することが多い。#スッキリ #分離プラン
— ゆるこじ (@yurukoji) April 15, 2019
分離プランに関するネットの反応
まとめ
分離プランはいつから始まるのか調べてみました。10月1日から始まります。分離プランのメリットとデメリット調べてみましたが、ほぼデメリットの方が多いようです。Appleのような高価な携帯には、とくにデメリットが多いようですね。