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スティーブロールズの戦績!ゴロフキンに見合う強さなの?「カナダ4位のミドル級選手」「Gはこんな相手と戦ってる場合じゃない」.

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スティーブロールズの戦績を調べました。
というのも2019年6月8日にあのゴロフキンの復活戦の相手となるからです。
つまりは、僭越ながら観戦するほど面白い相手なのかそうじゃないのか、というのを見極めたいわけですね。

ゴロフキンももう38歳ではありますが、やはりあのカネロ相手にダウンされないし、互角なことには変わりないです。
強豪揃いのミドル級にてもう少し見たい、というのが正直なところです。

村田選手とやっても面白かったのに!

スティーブロールズの戦績

ゴロフキンの復帰戦の対戦相手であるスティーブロールズの戦績を調べました。
日本語wikipediaにもないほどマイナーな選手です。

英語のwikipediaにありましたのでそれを参考に紹介します。

2019年6月まで19戦19勝0敗10KOのパーフェクトレコードです。

順番結果勝敗対戦相手判定ラウンドタイム日付備考
20N/AN/AKazakhstan Gennady GolovkinN/A– (12)8 Jun 2019
19Win19–0United States KeAndrae LeatherwoodUD1015 Dec 2018Won vacant USBA middleweight title
18Win18–0Argentina Damian Ezequiel BonelliUD818 Apr 2018
17Win17–0Mexico Andrik SaraleguiTKO3 (8), 2:1728 Oct 2017
16Win16–0United States Demond NicholsonSD89 Jun 2017
15Win15–0Hungary Attila KorosTKO3 (8), 2:5516 Dec 2016
14Win14–0United States Emmanuel SanchezRTD5 (8), 3:003 Jun 2016
13Win13–0United Kingdom Steed WoodallTKO4 (8), 2:2611 Dec 2015Won vacant NABF super welterweight title
12Win12–0United States Tyi EdmondsUD819 Sep 2015
11Win11–0Hungary Jozsef KormanyTKO3 (6), 0:3520 Mar 2015
10Win10–0Hungary Norbert SzekeresUD631 May 2014
9Win9–0Mexico Jaudiel ZepedaUD68 Mar 2014
8Win8–0Canada Emmanuel GuzmanKO5 (6), 1:4126 Oct 2013
7Win7–0Hungary Gyorgy MarosiUD624 Aug 2013
6Win6–0Hungary Ferenc ZoldKO4 (6), 0:2421 Jun 2013
5Win5–0United States Tim ValdezTKO3 (4), 2:0226 Apr 2013
4Win4–0United States Simon RuvalcabaTKO4 (4), 1:0722 Mar 2013
3Win3–0Canada Ahmad SelemaniUD48 Feb 2013
2Win2–0Canada Matt HeimTKO1 (4), 1:412 Jun 2012
1Win1–0Canada Paul BzdelUD48 Apr 2011

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Steve_Rolls

さて、パーフェクトレコードは相手を選ぶか、相手に恵まれなかった場合には誰でもとは言いませんがある程度の強さなら
作れるもので、もうそこまで珍しくありません。

我々が知りたいのはスティーブロールズは本物なのか?強いのか?ということ。

戦績を見る限り、ビッグネームはありません。
上記ツイッターの記事に書かれているのは、主にスパーリングパートナーの話で、スティーブのパンチが強いので防護を厚くしている、テンポが良い、という話で、よいように書かれてはいますがあまり強さが分かるものではありません。
ただ、全国アマチュアボクシングで無敗、と書かれていますね。

スティーブ・ロールズの強さとは

スティーブ・ロールズの強さについてwikipediaとyoutuebeから探りたいと思います。

まずはプロフです。

本名:スティーブ・マイケル・ロールス
階級:ミドル級
身長:1.78m
国籍:カナダ
誕生:1984年4月15日(35歳)
ハミルトン、オンタリオ、カナダ
スタンス:オーソドックス
ボクシング戦績:19戦19勝0敗10KO 

アマチュアキャリアとしては
2009年男子ボクシング選手権にて2回戦勝利で進んだが、その後
2008年オリンピック銅メダリストであるインドのビジェンダー・シンに敗れ、12位で終わった。

くらい、しか書いていませんね。

次にyoutubeを探してみました。
黒人ボクサーの方です。

ボクシングの過去のを見るときに気をつけなければいけないのは相手が弱いとすごく強そうに見えるところですね。

他のは著作権が怪しいのが数本ありましたが、言えるのは
・かなり鼻息が荒い、突進型(ネリみたいな感じに映る)
・身体能力が高そう
・拳をぶん回すことも
・情報足りず、テクニックがよく分からない

というところ、身体能力は高そうなので、もしかしたら逸材の芽かもしれませんが
もう35歳なんですね。これで20代だったらゴロフキンに若さで勝つのは?とか想像しましたが。

情報は少な目ですが、キャリア的にはゴロフキンに全く及ばないのでは?と疑問です。
情報見ると、実は村田に負けたエンダムとロールズどっちになるか?という話もあったようです。

つまり、エンダムレベルということではないのでしょうか?
そうだとするとゴロフキンには不足となる相手かと思いますが、どうでしょう。

スティーブ・ロールズのネットの評価

スティーブ・ロールズのネットの評価は少な目です。

「スティーブ・ロールズって誰だ?」「俺もそれ言おうと思ってた」
この戦いはファンからも敵からも非難を受けています。 GGGは彼のキャリアのキャッシュアウト段階にあります。こんな相手と戦っている場合じゃない
きっとCaneloとRocky Fieldingよりもミスマッチになることはないよ
どう考えてもミスマッチ。失望した
彼のプライムでは誰も戦ってくれなかったんだよ。相手が決まっただけでありがたいことだ
これってConeloが次ではないってことだよね。
私はgggが大好きですがこの対戦はゴミ箱です
boxrecによるとカナダで4番目に良いミドル級選手。素晴らしい戦いになるはず
みんな叩いているけどロールズをよく知らないだけでしょ?

出典:https://www.youtube.com/watch?v=wFpSRKUXucY

まとめ

このように、ファンは聞いたこともないボクサー相手にGGGがやるということで全体的に失望しているのが分かります。
無名なのは確かでカナダでも1番じゃなくて4番らしいですね...。

これらを聞くと見なくてもいいのかな...と思ってしまいますがどう思いますか?

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