プロサッカー・スペイン1部のマジョルカで今季プレーしている、まだ18歳の久保建英選手。日本代表にも選ばれ、「日本サッカー界の至宝」とも呼ばれる将来が大きく期待されるプレーヤーです。
そんな久保建英選手の弟も、実はかなり凄い選手だとの噂があります。兄弟で凄いサッカー選手だという「久保ブラザーズ」。久保建英選手の弟とは?プレー動画などを調べてみました。
久保建英は弟も凄い!動画あり
わずか9歳でスペインの名門クラブ・バルセロナの育成組織に入り、高校でJ1のFC東京でプロとなり、18歳で何と今度はバルセロナと双璧をなす世界的超名門レアル・マドリードに移籍した久保建英選手。
そんな日本と世界が嘱望する「金の卵」久保選手ですが、その弟も実は凄い選手だとファンの間では話題になっているようです。
久保建英選手の弟は、瑛史選手。今はまだ小学生ですが、メディアなどでは「兄よりさらに凄い才能がある」との声も聞かれます。
現在はJ1・横浜Fマリノスの育成組織「マリノスプライマリー」に所属している久保瑛史選手。試合の動画は以下の通りです。背番号5番の瑛史選手は見事シュートを決め、小学生らしからぬセンスを感じさせます。
↓18年神奈川県少年サッカー選手権大会での久保瑛史選手(当時小4)

久保建英の弟・瑛史の経歴と今後
動画でもご紹介した「久保建英の弟も凄い」と噂の久保瑛史選手。瑛史選手は兄と同じ神奈川県川崎市の生まれ。建英選手の6歳下の弟で、現在は小学6年生だそうです。
幼い頃、プロ選手を多く輩出している地元・川崎市麻生区の少年少女サッカークラブ「FCパーシモン」に入り、サッカーの腕前を上達。
その後、横浜Fマリノスの育成組織で、小学生選抜で構成される「U-12マリノスプライマリー」に入りました。現在もマリノスの公式Webサイトに名簿が掲載されています。
そして最近の報道によると、瑛史選手は、兄と同じスペインの名門・レアル・マドリードの育成組織に入団する方針とのこと。スペインの地元メディアなどでは、瑛史選手は母とともにスペインに引っ越し、兄と3人暮らしをするだろう、との報道もあるようです。
久保建英の弟・瑛史も“レアル加入”へ…スペイン紙が報じる https://t.co/tOcIsyqy9O #gekisaka pic.twitter.com/JqZ01l6nZL
— ゲキサカ (@gekisaka) July 10, 2019

久保瑛史に関するネットの評価





出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
まとめ
世界屈指の巨大な名門サッカークラブ・レアル・マドリードには、「カンテラ」と呼ばれる下部の育成チームもピラミッド型に組織され、世界中のサッカー少年の才能を見いだし、幼い頃から育てるシステムが整っています。
そのカテゴリーは、トップチームの「2軍」であるプロの「カスティージャ」から、日本で言うと小学校に入った頃に当たる6-7歳チーム「プレベンハミン」まで、何と13にも細分化されています。
報道の通りなら、久保瑛史選手はそのうちの12-13歳チーム「インファンチル」に所属するとみられています。数年後どんな凄い選手に成長するのか、果たして兄のライバルとしてプロのピッチに立つ日が来るのか、今から非常に楽しみですね。
