2019年11月6日から10日までの5日間で、開催されているのが、卓球ワールドカップ2019です。
11月9日の試合の結果で日本男子チームは中国戦で敗れてしまいましたが、銅メダルを獲得。
日本女子チームは、韓国戦に勝利し、中国に敗れはしたものの銀メダルを獲得しました!
そんななか、卓球ワールドカップ2019の大会全体を通して、観客席がガラガラ。
自国大会でさらに、メダルが期待できる大会だけに、もう少し観客席が埋まっていてもおかしくないのでは?と感じでいる人も多いはずです。
では、なぜ、ここまで、観客席がガラガラの状態だったのでしょう?その理由はいったい何が原因なのでしょう。
卓球ワールドカップ2019がガラガラは本当か
試合終了後インタビュー#石川佳純
ホームでプレーできて嬉しかったです
東京オリンピックでリベンジします#平野美宇
ダブルスは緊張しました
競って勝てるようになりたいです#伊藤美誠
悔しいけれどすっきりした負けです
まだまだ自分が上がるチャンスをもらいました#ITTFワールドカップ pic.twitter.com/6ocKjmNVJp— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) November 10, 2019
2019年11月6日から開催している、卓球ワールドカップ2019です。
会場は2020年の東京オリンピックと同じ東京体育を使用しています。
ルールもオリンピックと同様のルールを適用しての、オリンピック前哨戦的な要素を踏まえているにも関わらず、観客席に目を転じてみると、座席はガラガラの状態なのです。
平日開催で決勝を10日の日曜日に設定しているので、9日・10日はある程度の観客は見込めるでしょう。
開催国が参加しているのにも関わらず、観客席がガラガラなのが、非常に残念としかいえない状況です。
どんな理由にせよ、卓球ワールドカップ2019の会場のガラガラさはテレビ放映があるといっても、寂しすぎる印象がぬぐい切れません。
卓球ワールドカップ2019がガラガラの理由
歴史的瞬間を見逃すな‼️#OneTeam で 🇯🇵ガンバレニッポン🇯🇵‼️#石川佳純 #ミテネー#卓球 #ワールドカップ 団体戦
女子決勝 🇯🇵日本vs中国🇨🇳11/10(日) 18:30〜 生中継🔥🔥#テレビ東京 系列 #BSテレ東https://t.co/GAplLI1efX pic.twitter.com/hvDMGXHQbi
— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) November 10, 2019
卓球ワールドカップ2019の会場がガラガラである、考えられる理由としては、
- 平日開催が大きい
- 試合の日程の設定がおかしく、日本男子戦でも、観客動員数は40%程度
- 試合中は静かな会場ですが、試合の合間に会場内に流れる音楽が異常なほど大きく試合を待っている間苦痛に感じてしまう。
- 平日開催、準決勝・決勝を土日にしているにも関わらず、卓球ワールドカップ2019の宣伝が非常に少なく、テレビ放送で初めて知ったという方が多い。
4点ほど理由をあげましたが、卓球ワールドカップ2019を行う事を、宣伝していないのでは?とも思えるほどの、会場のガラガラさの状況は、運営サイドの問題点ではないでしょうか。
日本では、知名度の高い選手を起用しているにも関わらず、観客動員数が少ないのは、宣伝効果が表れていない証拠と考えるべきでしょう。
卓球ワールドカップ2019の観客席に関するネットの反応
卓球ワールドカップ2019の観客席がガラガラについてネットではどんな反応があるのでしょう。
参考:twitter
まとめ
卓球ワールドカップ2019の会場が本当にガラガラなのか?その理由はなぜか?について紹介してきました。
宣伝効果の薄さが最大の原因といえるのでしょうが、この大会の放映をテレ東が地上波と衛星放送で流しているので、会場に行かなくても見れるから、と考えている人が多いのも確かです。
卓球自体が、まだまだ日本では、マイナースポーツに変わりがありませんが、知名度が高い選手が出ているので、東京体育館まではいけないが、テレビやネットで放送しているなら見てみようという方が、多いのがせめてもの救いでしょう。
オリンピック時には、確実に満席になることは間違いないので、卓球ワールドカップ2019が会場がガラガラでも、運営サイドとしてはTV・ネット中継がの視聴者が多ければ、満足に感じているのではないでしょうか。
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