日本が準決勝で対戦する可能性の高いウェールズラグビー代表の注目選手と対戦成績を見てゆきましょう。
ウェールズラグビー代表の注目選手と日本との対戦成績は?
ウェールズラグビー代表の注目選手と日本との対戦成績を見てゆきます。
19日に発表された世界ランキングで、日本は過去最高の6位となりましたが、ウェールズは南アフリカの4位を上回る3位です。
ウェールズは12年チームを率いるウォーレン・ガットランド監督のもと、2008年、2012年、2019年のシックスネーションズで3度の全勝のグランドスラムを達成するなど近年、着実に力をつけています。
W杯では1987年大会の3位が最高で、前回2015年大会では準々決勝で南アフリカに敗れました。
今回、悲願の初優勝を狙っています。
伝統的に多彩なパスと大胆なランニングを駆使した攻撃に特徴があり、さらに、今年のシックスネーションズボールでは、これに堅いディフェンスを加え、全勝優勝を達成し、今大会の優勝候補の1つとなっています。
今大会のこれまでの結果を見ておきましょう。全勝で、D組1位通過してます。
9月23日(月) 〇 ウェールズ43-14ジョージア
9月29日(日) オーストラリア25-29ウェールズ〇
10月9日(水) 〇 ウェールズ29-17フィジー
10月13日(日) 〇 ウェールズ35-13ウルグアイ
ウェールズラグビー代表の注目選手
注目3選手を紹介しましょう。
アラン・ウィン・ジョーンズAlun Wyn Jones
https://www.instagram.com/p/B3ox1C4hEgC/
1985年9月19日生まれの34歳
ポジションLO
身長196cm /体重108kgのタフネスで、キャップ数134を誇るウェールズの鉄壁を最前線で守る闘将で、世界のベストLOとの呼び声が聞かれるようになっています。
リー・ハーフペニーLeigh Halfpenny
1988年12月22日生まれの30歳
ポジションFB
身長178cm/体重85kgという小さな体で、キャップ数84と世界の第一線で活躍を続けています。
世界屈指のプレースキッカーでもあり、ウエールズ代表として713点をあげています。
その堅実なプレーで、「冷静沈着に勝利を呼び込むFB」の呼び声が高く、その端正な顔立ちで、人気ものです。
ただ、怪我の影響か今大会では2試合出場のみの出場にとどまっています。
しかし、コンバージョン5を100%成功させ、得点10と寄与しています。
ジョシュ・アダムズJosh Adams
1995年4月21日生まれの24歳若手のホープです。
ポジションWTB
身長186cm /体重95kgの恵まれた体で、キャップ数はまだ11ながら、今大会では、現時点で、トライ獲得数5で1位、得点25で9位につけるなど、ウエールズの躍進を支えています。
日本との対戦成績
1973年以降最新の2016年まで、14戦し、13勝1敗とウエールズが圧倒しています。
2004年以降の詳細を見てみましょう。
年月日 | 勝敗(日本) | 競技場 |
---|---|---|
2004年11月26日 | ●0-98 | Millennium Stadium |
2007年9月20日 | ●18-72 | Millennium Stadium |
2013年6月8日 | ●18-22 | Osaka |
2013年6月15日 | 〇23-8 | Tokyo |
2016年11月19日 | ●30-33 | Millennium Stadium |
リーチマイケル、田村優、福岡堅樹、堀江翔太らが参加していました。
ウェールズ代表注目選手へのネットの反応
出典:ヤフコメ
アランウィンジョーンズが日本のラグビーファンにも良く知られ、愛されているようです。
まとめ
ウェールズラグビー代表の注目選手と日本代表との対戦成績をまとめました。
日本もウェールズも今大会無敗と絶好調です。
両者が準々決勝に勝って、準決勝での激突を期待したいところです。