梅雨がに入りますますむしむししてきますね。
じめっとしたむし暑さだと汗もかいてしまいますが、臭いも気になりますね。
臭くない臭いと臭い臭い人の差は何でしょうか?
=目次=
汗が臭い人と臭くない人の違いとは?
汗が臭い人と臭くない人がいます。臭い人とはどんな人がなるのでしょうか?
「汗が臭うというのは、上手に汗をかいていないということ」となのだそうです。
汗をかいたまま放っておけば、皮膚の上の雑菌が繁殖して臭いが出てきますが、こまめに汗をふくことである程度は防ぐことができます。やっかいなのは血液中に臭いのもとが増えてしまうことです。そんな人とはどんな人でしょうか?
最近電車内は汗臭い人が多くなってきた。自分も臭くないか気になってくる。
— 東堂 (@ninpininnnnnn) July 7, 2010
汗をかきにく生活をしている人
現代の生活も汗が臭いやすい要因だといいます。エアコンの普及により、汗を上手にかけない人が増えてきています。汗腺というのは、筋肉と同じで使わなければ衰えてしまいます。
汗腺は機能が落ちやすく、再吸収がうまくできないと、成分を多く含んだ濃度の濃い汗をかきます。臭いのもととなるアンモニアや、雑菌のエサとなる乳酸なども多く、臭くなるというわけです。
肥満の人
脂肪がいわば断熱材となって熱をためこむため汗をかきやすくなることに加え、脂肪細胞から臭いのもととなる脂肪酸が分泌され、血液中に多く含まれます。
極端な糖質制限ダイエットをしている人
淡水化物を摂らず肉類ばかり食べる極端な糖質制限ダイエットをしている人も臭い汗をかきやすいといいます。
たんぱく質を分解するときに出るアンモニアで体臭が強くなるのに加え、血液中にケトン体が増えます。ケトン体は果物が腐ったような臭いで、汗が臭くなる原因です。
大量の汗をかく人
大量の汗をかくときも臭う汗となりやすいといいます。
ドッと汗をかく場合、汗腺でミネラルなどの再吸収を十分に行う時間がなく、濃い汗となりやすいのです。エアコンで冷えた部屋から、急に暑い外に出たときなどですね。また、緊張などから汗をかく精神性発汗や、更年期多汗症なども同様です。
汗が臭い人は片寄った食生活してたり、あまり汗をかかずに生活してたから汗腺がつまって余計に臭く感じるんだ。
逆に汗を頻繁にかく人はそれほど不快ではない。
野菜食え。柔軟剤で予防しろ。かいてしまったらリセッシュだ。— 志鶴@4章待機(゚∀゚ 三 ゚∀゚) (@Shiduru273k_h) June 29, 2018
臭わない汗にするための対策は?
臭い汗をかかないようにするためには、汗腺を鍛えて上手に汗をかけるようにすることです。
有酸素運動や、お風呂での汗腺トレーニングなどで汗をかくことが大切です。このとき、汗をたくさんかく必要はありません。汗というのは蒸発して体温を下げるたものだからです。
流れるほどに汗をかくのは無駄で、触ったとき肌がしっとりして蒸発しているのが良い状態です。汗をふくときは汗を少し残すか、濡れタオルなどでふくのがいいようです。
エアコンの設定温度を下げ過ぎず、出かける前は早めに切るなどして温度変化を緩やかにするなども、上手に汗をかくコツです。
臭う汗臭わない汗に関するネットの反応
まとめ
汗の臭いが臭くない人と臭い人の違いは、自然な汗をかいている人は臭いも臭くないようです。現代では、汗をかかない生活もできますが、それが臭いにおいに影響してしまうのだとすると、働く人にとっては、対策は必須ですね。
なぜこの世には汗をかいても臭くない人と臭い人が居るんだろう…
不平等過ぎやしません!?!?— あっちゃ (@1ABCDEFgood) September 16, 2018
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