高校野球・夏の甲子園大会2019は、30日には全国49代表校がすべて決まり、各校は来月3日、大阪市で行われる組み合わせ抽選会に臨みます。
真夏の熱戦が楽しみな甲子園2019。今年は49校のうちどこが優勝するのでしょうか。ちょっと気が早いかもしれませんが、優勝予想を「メタ分析風」にランキング化してみました。
甲子園2019の優勝予想のランキングが出はじめる
8月3日に抽選が行われ、6日から16日間の日程で開催される今年の夏の甲子園「全国高校野球選手権大会」。
6月から全国で実施されてきた地方予選大会もようやく終了。全国49代表の顔ぶれが決まりました。
ファンにとって気になるのは「その49校のうち、甲子園での優勝校はどこか」。熱心ないくつかのファンサイトでは、早くも優勝予想が出始めています。
そこでいろいろなサイトの優勝予想校を思い切って「ひとまとめ」にしランキング化した、どこよりも早い「夏の甲子園優勝予想決定版!」を作成してみました。
甲子園2019の優勝予想をメタランキングしてみた
代表校の顔ぶれを見ると、何十回も出場経験のある常連の強豪や「45年ぶりの出場」といった古豪、あるいは初出場のフレッシュな学校までさまざまです。
どの高校も地方大会の激戦を勝ち抜いた〝つわもの〟ばかり。ただ優勝予想となると、これまでの実績や現在のチームのベースとなっている昨年の秋季、今年の春季大会などの成績が重要視されます。
複数の調査結果を統合する研究手法を「メタ分析」と呼びますが、現在までにいくつか始まっているファンサイトの甲子園優勝予想校を、「1位5ポイント、2位4ポイント、3位3ポイント……」と数値化し、順番に並べる「メタ分析風ランキング」を作成してみました。
その結果は以下の通りです。
1位 東海大相模(神奈川) … 19P
2位 明石商(兵庫) … 12P
3位 習志野(千葉) … 11P
4位 星稜(石川) … 10P
5位 仙台育英(宮城) … 5P
6位 近江(滋賀) … 4P
筑陽学園(福岡) … 4P
8位 履正社(大阪) … 3P
高松商(香川) … 3P
10位 智弁和歌山(和歌山) … 1P
かなりの差で東海大相模がトップになりました。強豪校が多いハイレベルな神奈川大会で、何と24-1という決勝とは思えない怒濤のスコアで圧勝。
春季関東大会も制するなど、「枚数」も多く安定した投手陣と、全国屈指の超強力打線が他校より抜きんでている印象です。
センバツ4強、秋季大会準優勝と実績ある明石商、センバツ準優勝で秋季大会4強の習志野も予想上位に。「高校四天王」奥川投手を擁し、昨秋から安定して好成績の星稜も「悲願の甲子園初制覇」へ、ファンの間では期待が高まっているようです。
このほかにも全国の〝ビッグネーム〟な実力校が、予想でも順当にベスト10入りしています。
甲子園どこが優勝する?ネットの反応
出典:twitter
まとめ
夏の甲子園優勝校には不思議なジンクスがあります。「史上最強世代」といわれた昨年までの大阪桐蔭は別として、13年以来、夏の優勝校はいずれもその年春のセンバツには出場していません。
高校野球は夏に3年生が引退。秋から翌春のセンバツにかけては1、2年生主体となります。そして4月に新1年生が入部し新チームを編成。春季大会を経て、夏の甲子園予選で〝完成形〟になっていく流れが一般的です。
「センバツ不出場校の方が夏に強い」のは、対戦校にとっては敵チームのデータがあまりない中、ぶっつけ本番で「かなり完成された」相手との戦いを強いられるのも理由かもしれません。
さて今年はどんな結末が待っているでしょうか。
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