2018年にJC,JKの流行語であった「タピる」ですが、現在も「タピオカミルクティー」などがブームとなっています。そして、今「タピ活」が話題となっています。タピ活とはどういう意味なのでしょうか?タピ活によって、マナー問題も発生しているようですが、タピオカのブームいつまで続くのでしょうか?
タピ活とは意味は?
「タピ活」とは、タピオカドリンクを飲む活動のことです。
最近はタピオカが入っているスイーツもあるので、タピオカを飲んだり食べたりタピオカに触れる活動のこと全般を指します。
https://twitter.com/mimiminusyu/status/1141681149808242690
自分の飲んだタピオカドリンクをSNS上で紹介する際にハッシュタグとして用いられる場合もあります。
タピ活のマナー問題勃発
今、タピ活のマナー問題が勃発しています。
名古屋の大須商店街の例をみてみましょう。大須商店街では、一夜明けてみると、自動販売機のゴミ捨て場には多くのゴミとともにタピオカドリンクの容器が散乱しています。
タピオカドリンクを提供する多くの店は、店内やその周辺にゴミ箱を用意しています。
しかし、客の多くは、買った店では飲まずに商品を持って街の中へと出ていきます。飲み歩いた先で、捨て場所に困った人達が自動販売機のゴミ箱等に置いていったとみられるのです。
ゴミ箱を管理する自動販売機の業者は、衛生面だけでなく、印象を悪くしないためにも、置かれたゴミは全て回収するといいますが、そこには手間と時間とお金がかかってしまいます。また、自販機と前と後ろに置かれていて取るのが一苦労だそうです。
こういう記事はどんどん広まるべき。
ブームになると必ずと言っていいほど弊害が起こるよね。
インスタ映え狙ってタピ活(は?)とかやってる方々はゴミの始末までちゃんとやりなさいよ。放置とか人としてどうかと思う。https://t.co/pn3tDrY4yc— ちょり (@yumichori08) June 4, 2019
黒いツブツブが入ったままのものは、ドリンクが半分以上残っているものや中味がこぼれ地面で固まってしまったものもあります。さまざまな人に片付けを強いるタピオカドリンクの放置ゴミ。商店街ではこの問題について対策を検討中だそうです。
タピオカブームに関するネットの反応
まとめ
タピ活とは、タピオカを飲んだり食べたりする全ての活動のことを意味します。このタピ活、マナーを守らない人が増えゴミ問題も生じています。ゴミ問題には、様々な人にゴミの始末をしいています。いつまでブームが続くか分かりませんが、ゴミ問題の対策は早急に必要ですが、マナーの問題なので、一人一人が気をつけれけば問題の解消ができると思うのですが、難しいのでしょうか。