有吉反省会に出演して、「摂津立ち」を反省した、元ソフトバンクの摂津正さんが話題となっています。反省した、摂津立ちとは、どんなことをいっているのでしょうか?わざわざ、反省しにくる摂津正さんてどんな人なんでしょうか?
摂津立ちとはどんな立ち方?
話題の『摂津立ち』とは、どんな立ち方なのでしょうか?
摂津投手は、自身の登板試合の始球式で、女性芸能人がボールを投げるさまを無表情・棒立ちで見守っています。この摂津投手の立ち方を「摂津立ち」と呼びます。
摂津投手は、当時は「ヘラヘラしないでやらなきゃいけない」という自分のイメージを守るために、無表情をつくっていたということだったのです。
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— こばみぃー (@koba_mi6127) June 26, 2019
摂津立ちといえば、右脇にグローブを挟み、両手を組むポーズがおなじみです。
実はこれは握手をしたい気持ちを抑えるためにしていたそうです。
摂津正のプロフィール
そんな摂津投手のプロフィールを見てみましょう!
秋田経法大付属高校時代は、1年の夏からベンチに入り、2000年にはセンバツにも出ています。その後、JR東日本に入社し、東北公式野球部に所属しました。2004年にはエースとなっています。
2007年の9月にはIBAFワールドカップ台湾大会で、日本代表候補選手の練習相手をしていたら、ピッチングを評価され、代表に選ばれ、この大会の優秀投手賞を受賞しています。
2008年度プロ野球ドラフト会議でソフトバンクから5位で指名され入団します。背番号は50です。プロ入り後は、中継ぎ投手として活躍し、先発への転向しています。
2018年までの10年間のプロ野球人生の中では、2009年には新人王、2009、2010年には、最優秀中継ぎ投手を、2012年には、最多勝利、最高勝率のタイトルをとっています。
沢村賞と最優秀中継ぎ賞の両方を受けた投手は、2018年までで摂津投手のみです。
【BBM選手名鑑2009】
攝津正(ソフトバンク) pic.twitter.com/C1uEfgduOB— プロ野球選手名鑑BOT (@BBMeikanbot) June 27, 2019
摂津立ちの真相に関するネットの反応
まとめ
摂津立ちとは、平常心を保つための照れ隠しだったんですね。自分のイメージを守るために無表情を装っていたとのことでした。現役引退後の現在はフリーの解説者として活躍されています。