菊池雄星と大谷翔平の放送予定一覧19試合と対戦成績

米MLBの今シーズン開幕があと2か月ほどに近づいてきました。今季も日本人選手の活躍が期待されますが、中でも注目は移籍初年となるマリナーズの菊池雄星投手と、高校の後輩であるエンゼルス・大谷翔平選手の対決です。

二刀流・大谷翔平選手は右肘リハビリのため今季は打者専念。「菊池先輩」とはバッターボックスでの対決となります。両軍の対決日程や放送予定をまとめました。

菊池雄星と大谷翔平の放送予定一覧19試合

菊池雄星投手が今オフ移籍したシアトル・マリナーズと、大谷翔平選手が昨季から在籍するロサンゼルス・エンゼルスは同じア・リーグ西地区に属します。

ア・リーグ西地区の構成チームは5球団。MLBでは他地区との試合やナ・リーグとの「インターリーグ」（交流戦）も含めて1シーズン162試合を行います。

今季、エンゼルス対マリナーズのカードは、レギュラーシーズンでは計19試合組まれています。菊池雄星投手が先発ローテーションに入ってフルシーズン順調にプレーすれば、だいたい年間30試合ほどに登板するとみられます。

ほぼ5試合ごとの登板ですので、対エンゼルス戦には単純計算で4回ほど先発することに。一方大谷翔平選手は、リハビリの進展次第のためいつから出場できるか不透明です。

エンゼルス対マリナーズ戦は7月までのシーズン前半に集中実施されます。このため大谷選手が4、5月の早い時期に打席に立てれば、2、3試合で「菊池vs大谷」の対決が見られる可能性があります。

MLB公式戦、とりわけエンゼルスやマリナーズの試合の放送は、恐らく今季もテレビではNHK・BS、インターネットではスポーツチャンネル「DAZN」中心に行われると思われます。

エンゼルス対マリナーズの公式戦予定は以下の通りです。

【日付】【試合開始（現地時間）】【開催地】

4月1日　　午後7時10分　　　　　 シアトル・Tモバイルパーク
4月2日　　同上　　　　　　　　　 同上

4月18日　 午後7時7分　　　　　　アナハイム・エンゼルススタジアム
4月19日　 同上　　　　　　　　　 同上
4月20日　 午後6時7分　　　　　　 同上
4月21日　 午後1時7分　　　　　　 同上

5月30日　 午後7時10分　　　　　 シアトル・Tモバイルパーク
5月31日　 同上　　　　　　　　　 同上

6月1日　　午後4時15分　　　　　 シアトル・Tモバイルパーク
6月2日　　午後1時10分　　　　　 同上

6月7日　　午後7時7分　　　　　　アナハイム・エンゼルススタジアム
6月8日　　同上　　　　　　　　　 同上
6月9日　　午後1時7分　　　　　　 同上

7月12日　 午後7時7分　　　　　　 アナハイム・エンゼルススタジアム
7月13日　 午後6時7分　　　　　　 同上
7月14日　 午後1時7分　　　　　　 同上

7月19日　 午後7時10分　　　　　　シアトル・Tモバイルパーク
7月20日　 午後6時10分　　　　　　同上
7月21日　 午後1時10分　　　　　　同上

[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="ol2.gif" name=""]菊池雄星vs大谷翔平はDAZNで視聴できるよ！！[/st-kaiwa3]

https://www.instagram.com/p/BsbMeBFHJVZ/

菊池雄星と大谷翔平の対戦成績は？

投手・菊池雄星対打者・大谷翔平の対決が放送の見どころの一つとなりそうな今季MLB。ではこれまで日本での「菊池対大谷」の対戦成績はどうだったのでしょうか。

菊池雄星投手は2007年に野球の名門・岩手県の花巻東高に入学。その菊池投手に憧れて3学年後に入学したのが大谷選手です。このため高校では重なっていませんが、プロ入りしてからは菊池投手が西武、大谷選手が日本ハムと同じパ・リーグでもあり、対決が実現しました。

大谷翔平選手が打席に立った対決は2試合あり、プロ1年目の13年は2打席とも菊池投手に対し空振り三振。2度目の17年は3打数2安打。投打対決は計5打数2安打でした。

「大谷投手対菊池投手」の先発対決は4度あり、こちらは大谷投手が3勝0敗。16年9月28日の対戦では大谷投手が1安打完封、15奪三振と圧巻の内容で、日ハムがリーグ優勝を決めました。

というわけでNPB時代はおおむね大谷翔平選手優勢だったようですが、二人の「夢舞台」MLBではどうなるでしょうか。

【大谷、ロサンゼルス到着】

日本に帰国していた米大リーグのエンゼルスの大谷翔平投手が２１日、２年目のシーズンに備えてロサンゼルス国際空港に到着しました。

詳しくは⇒https://t.co/yQFl7u9D6s pic.twitter.com/yO39SBIfUo

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) January 22, 2019

菊池雄星と大谷翔平に関するネットの反応

出典：twitter

まとめ

ファン注目の世界最高の舞台での「高校同窓対決」。大谷選手は「僕らが楽しみというより先生がすごい楽しみなんじゃないかと。同世代の同じ高校の選手がメジャーで対戦する機会はなかなかない。見せたいというのは当然ある」と意欲的です。

その先生こと、二人の恩師である佐々木・花巻東監督も「岩手の人間が海を渡って後輩と対戦するその姿は、岩手の子どもたちに大きな夢を与えるに違いない」と教え子の対決に目を細めているそうです。一日も早い実現が待ち遠しいですね。

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