天皇陛下の即位に伴い、雅子様も皇后陛下となられました。
けれど、キャリアウーマンとして活躍していた雅子様。皇太子殿下との結婚を決められた
のはなぜか。なぜ結婚したのか調べてみました。
雅子様はなぜ結婚したのか?
キャリアウーマンだった雅子様はなぜ結婚したのでしょうか。
雅子様は、最初から結婚について肯定的だったのでしょうか。
雅子様がお后候補と報道された際、雅子様は「この件には関係ない」「外務省の職員として仕事をしていく」とはっきり否定されています。
旧皇族・華族の候補やその親あたりであっても、自由が保障されず苦労を強いられる皇室入りに対し強い拒否反応を示す人々が少なくなかったです。ましてや皇后となるべき道を進むのは並大抵の覚悟ではなれるものではないと思います。
なぜ心境の変化があったのでしょうか。
皇太子殿下の雅子様をという強い希望があったといわれてます。
複数の関係者の一度でいいからお会いしてほしいとの熱心な働きかけがあり、お二人でおあいする機会が作られたそうです。
そこで、皇太子殿下の「外交官として仕事をするのも、皇族として仕事をするのも国を思う気持ちに変わりはないはず」とのお話があったそうです。
雅子様は、日本のために自分を役立てたいという気持ち、外務省での仕事の現実、家族に対しても行われる関係者らの説得もあり相当悩まれたそうです。返事に悩み体調を崩され10日間ほど仕事を休まれるほどだったそうです。
雅子さま見るたびに幸せなのかなあって思う 細かいことは知らんけど結婚申し込まれたら断れないのかな 日本じゃ別れるわけにもいかないし..
— プディング (@uiuOmy) May 1, 2019
そして、皇太子殿下の「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」
との言葉を受け、結婚を決められたようです。
自分を役立てる道を選ばれたはずが、病気になるほど苦しまれたことはとても残念ですね。
新天皇様と皇后様の結婚パレードを見て子供ながらに雅子さまはなんて綺麗な方なんだと思ったのを覚えている pic.twitter.com/1lkIACHVyO
— ♡riria♡ (@_____riria) May 1, 2019
キャリアウーマンだった雅子様の経歴
キャリアウーマンといわれる雅子様ですがどのような経歴なのでしょうか?
帰国子女といわれますが、幼少期は海外で過ごされていますが、小学校から高校2年生までは日本で義務教育をうけられています。高校2年生の時にアメリカへ行かれます。
ボストン市のベルモント・ハイスクールへ編入され2年間通われます。
成績優秀者に送られる「ナショナル・オーナー・ソサイティ」を受賞します。
これはアメリカ政府が、米国全体の上位5%に送られるものですから成績優秀だったことが分かりますね。
そして、ハーバード大学経済学部に入学され、国際経済学を学ばれました。
こちらでも、卒業論文が評価され成績優秀な学生に贈られる「マグナ・クムラウデ」を受賞されています。
その年、外交官試験に合格され、外務省入省が決まります。
そのすごさから「女性初のキャリア官僚スーパールーキー」と話題になったそうです。
その後外務省の海外研修でイギリスのオックスフォード大学に留学されています。
帰国後は北米局北米二課に配属されています。
素晴らしい経歴ですね。
https://twitter.com/ykcoco3/status/1123437234705838081
雅子様に関するネットの反応
まとめ
雅子様はなぜ結婚したのか調べました。やはり、最初は結婚しようとは思ってみえなかったようです。自分をいかすためなどいろいろな思いを持って結婚されたはずが、その世界になじむだけでも相当な苦労だったのだと思います。これから、皇后陛下として、やっと仕事ができるようになるのではないでしょうか。