2019年11月24日に試合を予定していた、WBCバンタム級のルイス・ネリvsロドリゲスの試合が
ネリの450gの体重超過・さらに再計測でのギブアップにより、ロドリゲス陣営が試合を拒否したことで
試合は注視になった。
これに対して、ネリの処分が今後どうなるか?注目が集まっています。
ネリはご存知のように、山中慎介とのタイトルマッチにおいても、ドーピングと悪質としか言えない体重超過(2㎏以上)によって
日本のボクシング界からは既に永久追放されています。
WBCの声明待ちとなりますので、そのリンク等を確認してみました。
ネリの処分は?WBC発言に注目
ネリの3度目の過ちがなされた。
【ネリまたも体重超過 試合中止】https://t.co/3KpBC66KPh
前WBC世界バンタム級王者で現在シルバー王者のルイス・ネリが日本時間23日、体重超過での王座はく奪処分から復帰5戦目の計量に臨んだが、約453グラム超過。ロドリゲスとの注目の一戦は中止に。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 23, 2019
多大な金銭的損害はあるものの、ロドリゲス陣営の試合拒否はボクシングファンからすると納得する判断のように世間では捉えられているし、個人的にもボクサーの名誉を守るためなら必要かと思われる。
ビジネスにおいてはどんな大変なことになっているか想像するしかないですが。
少なくともネリがボクサーとしての資格が疑われる大事件であり、
再犯ですので、WBCもこのまま1位にしておくのはおかしいでしょう。
いったいどんな処分を下すか非常に興味があるのは私だけではないのではないでしょうか。
ネリの処分についてはネットでは
といった声が上がっていますが最終的判断はやはりWBCなわけです。
そこでWBCのSNSを覗いてみました。
WBCの声明を待つリンク
WBCのツイッターありました。
すぐにネリの体重超過についてツイートしていますが、まだ処分についてはツイートしていません。(23日14時現在)
とりあえず、ネリ関連のツイートとWBCがリツーイトしたものを載せます。
The WBC Champion Deontay Wilder and Luis Ortiz showed a lot of brotherhood going into the weigh in. Now it’s just a matter of time.
On the other hand, The Nery VS Rodriguez fight is cancelled because Nery didn’t make weight.#WBC #ConquerEverything #Boxing #WilderOrtiz2 pic.twitter.com/7SbqFuuU0A
— World Boxing Council (@WBCBoxing) November 23, 2019
BREAKING: The Luis Nery-Emmanuel Rodriguez fight, which was to open the Wilder-Ortiz II PPV telecast, has been canceled. Nery was 119 pounds, one over the contract limit and Rodrigiez would not agree to a financial deal to go through with the fight. The... https://t.co/aVTY5WQCQc
— Dan Rafael (@danrafaelespn) November 23, 2019
まだ事実を伝えているのみですが、恐らくこのアカウントで処分についてもいずれ言及されるのではと思います。
またWBCの公式サイトは以下となります。
https://www.wbcboxing.com/
....続きます。
needyってのは、「貧しい」「ひどく貧しい」「過度の注意」って意味もあるけど、そういう皮肉って含んでるのかなあ。
英語のニュアンスよくわからないけど。
まとめ
ネリの体重超過は意図的なのでは?という声もありますが
どうなのでしょうか?
ボクシングもけっこう荒いですが、性格もかなり適当で体重超過してしまったのか、
それとも負けるのが怖くてわざと体重超過しているのか?
そこが見えませんね。相手が強い時に体重超過しているように見えるのでついついそう考えてしまいます。
今回は、名将をトレーナーにつけていて、その責任もあったでしょうからトレーナーを裏切ったことにもなり
大変な損害かと思います。(陣営で違反することはないと思いますので)
どちらにしてもプロとしては失格の行為を繰り返してしまったので
WBCには厳密な処分を望みたいところであります。