錦織圭選手がペール選手との死闘を制して
いつもの通り、カメラにサインを書いたのですが、
なんと書いた文字が「チョレイ」
サンスポとかメディアでは「エビ反りしたくなるような気分だった」みたいなこと書かれていますが
実は他にもあると推測します。
ネットでも知っている人はよく言われていることで、これが本当なら
錦織選手のこのウィットの効いたユーモアは「ユーモアも一流」と言いたくなります。
サインした本当の理由を紹介します。
錦織圭がチョレイとサインした本当の理由!
錦織選手が2019年6月4日に、やはりいつものごとく(と言ったら失礼なのですが)
見ていてしんどい...試合の末、勝利を手にして、ベスト8進出となりました。
【錦織 次戦ナダルきついっすね】https://t.co/lhhFlFWxL6
テニス・全仏オープン第9日、錦織圭は日没順延となった一戦を2日がかりで制した。試合を振り返り「ほとんど負けるところまでいった」、次のナダル戦については「きついっすね」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 3, 2019
相手のペール選手は通称あばれ馬。
昔は「苦手な選手」として連敗したこともあり、この日も4セット目を取られた時は嫌な予感がして
5セット目も1-4になった時はダメかと思いましたが、そこからの逆転で
そこで勝つからこそ錦織選手らしさであり、時々試合を見て目頭が熱くなるわけであります。
それはともかく、いつも試合後にサインをしていて、CMにもなったことがありますので
見覚えあると思いますが、今回ペール選手に勝利後に「チョレイ」とサインしたのです!
サインは
チョレイ!
錦織圭!!!!!!!
サイコーだよあなたは pic.twitter.com/Av13DrsG15— Tsukushi K (@tsuku123da1) June 3, 2019
この本当の理由とは...
このように「?」になった人は多いと思います。
錦織選手はその後の会見で、その理由を
「気分的に『チョレイ』だった。本当は、(卓球選手の)張本くんの1番いい時のガッツポーズみたいのなのをしたかったんですけど、全く元気がなかった」
と理由を言いましたが、これは「表向き」の無難な回答であります。
アルことを知っていたら...。
ジェレ戦で実はチョレイ事件が...
実は3回戦の錦織圭vsジェレ戦にてご記載があったのです。
全仏テニスを観ていて、テレビ東京の公式サイトを見てたら…。
張本智和vsジェレ!?
張本智和が全仏テニス?
どうやったらこうなるんだろう😥#全仏テニス #錦織圭 #張本智和 #テレビ東京 pic.twitter.com/E7sfsp5DTX— フジタツカサ (@TFALTF) May 31, 2019
「張本智和vsジェレ」
テレ東が間違えたのです。
これそこまで大きな話題になっていなかったのですが、まさか錦織選手知っていたんでしょう。
テレ東の誤記載に「おいおい」と思っていたところを
試合後のサインで、テレ東に「俺は知ってるぞ」とアピールしたと言えますし
同時に「間違えやがったな、でも許す」みたいにも受け取れます笑
これ、死闘の後に出来るか?というようなウィットの効いた最高のユーモアであります。
多分、最初から勝ったらこれやろうと思っていたんだと思います。
そしてこの後の会見で大人な対応。最高ですね。余計好きになりました。
まとめ
いかがでしょうか?
錦織選手がチョレイと書いたのは
ジェレ戦にてテレ東が「張本智和vsジェレ」と記載したことに対する
錦織選手の暗黙の回答と言えるのです。
錦織選手がこんなに素敵なユーモアを発揮するとは驚きましたし
余計ファンになりました。
次回、ナダルに勝った後は、是非エビ反りになって「チョレイ!!!」と叫んでいただきたいところであります!