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テニスのルールでレットの意味は?語源や事例を調べてみた

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疑惑の「レット」判定で金メダルのがした卓球では誤審ではないかと話題になりました。
テニスでも「レット」がありますが、ルールでレットは同じ意味なのでしょうか。
テニスでも誤審があるかもしれない・・・テニスのルール「レット」について調べてみました。

テニスにも、卓球と同じ「レット」があるんだね

テニスのルールでレットの意味は?

テニスのルール「レット」とはやり直しのことです。
主にサービスの時に用いられるテニス用語で、ネットに触れたボールが入った時は、ノーカウントとなり、再度サーブを打ちなおさなければなりません。

テニスのサーブは1つのポイントに対して2回打つチャンスがありますが、ファーストサーブでレットになった場合はファーストサーブの打ち直しになり、セカンドサーブでレットになった場合はセカンドサーブの打ち直しとなります。


2013年よりルール改正で「ノーレット」というテニス用語が誕生しました。
これは、文字通りレットをなくすルールです。テニスの4大大会など大きな大会ではまだ実装されていませんが、下部大会ではすでに試験的に実装されています。

野球でも時間短縮ルールがあるから、ノーレットが普及しそうだね

レットの語源

レットの語源は何でしょうか?
「ネット」という意味のフランス語らしいです。
おそらくテニスは、フランンスの貴族の間で定着したスポーツのため語源はフランス語のようです。

レットはネットに関するルールだからだね

レットの事例

では、レットの事例を見てみましょう。
サーブを打ち、ボールがネットに触れた後、レシーバー側へ超え、その後正しいサービスコートに落ちれば「レット」となります。


レシーバーが、サーブのレットコールの権利を持っています。誤って、サーバー側がコールしてしまうと失点となります。

ネットというルールもあるけど、分かりにくいかも・・・

レットに関するネットの反応

サーブがネットに触れたかどうかを見る審判がいなかったから、今のテニスは「レット」が無くなったのかと思ったけど、そうでもないんですね。機械が見てるのかな。知らない間にテニスも変わっていた(;^_^A
全仏でテニス見始めて、ずっとサーブの「ネット」ってコールが気になってて、フォールトとの違いがわからんで、今さっきやと調べた。そもそもコールは「ネット」じゃなくて「レット」だったのね。
テニスの審判でソロチュア アンパイアというのがあります。ルールを調べたら、選手はラインに関してはセルフジャッジとあり、ネットインなとのレットのコールは審判がすることになっています
テニスやり始めの頃ってレットをネットと勘違いしやすいかと思うね。
割とつい最近まで「レット」を「ネット」と思っていた。 テニス歴そこそこ長いので、一緒にテニスしてる人達には恥ずかしくて言っていな い(爆)
出典:twitter

まとめ

テニスのルール「レット」について調べてみました。レットとは、サーブの際のやり直しのルールです。ただ、これだとやはり時間がかかるのではないでしょうか。ノーレットができたのも、試合時間の長さも一因があったのではないでしょうか。ただ、誤審があるかもしれないので、ルールを覚えておいたほうがいいですね。

テニスずっとしていた人も知らない人いるくらい知られていないルールだね

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