疑惑の「レット」判定で金メダルのがした卓球では誤審ではないかと話題になりました。
テニスでも「レット」がありますが、ルールでレットは同じ意味なのでしょうか。
テニスでも誤審があるかもしれない・・・テニスのルール「レット」について調べてみました。
テニスのルールでレットの意味は?
テニスのルール「レット」とはやり直しのことです。
主にサービスの時に用いられるテニス用語で、ネットに触れたボールが入った時は、ノーカウントとなり、再度サーブを打ちなおさなければなりません。
テニスのサーブは1つのポイントに対して2回打つチャンスがありますが、ファーストサーブでレットになった場合はファーストサーブの打ち直しになり、セカンドサーブでレットになった場合はセカンドサーブの打ち直しとなります。
二、三回連続でレットすると周りから殺気が感じられる
— テニスあるある中・高生編 (@kote_aruaru) May 10, 2019
2013年よりルール改正で「ノーレット」というテニス用語が誕生しました。
これは、文字通りレットをなくすルールです。テニスの4大大会など大きな大会ではまだ実装されていませんが、下部大会ではすでに試験的に実装されています。
レットの語源
レットの語源は何でしょうか?
「ネット」という意味のフランス語らしいです。
おそらくテニスは、フランンスの貴族の間で定着したスポーツのため語源はフランス語のようです。
レットの事例
では、レットの事例を見てみましょう。
サーブを打ち、ボールがネットに触れた後、レシーバー側へ超え、その後正しいサービスコートに落ちれば「レット」となります。
今日、5ヶ月ぶりにテニスした!!
サーブが入らなさすぎてww
ファーストなんて1回も入ってないしw入ったとしてもレットだしw
ストロークは感覚が戻ってきた!!— ふむーん (@KK_11_KK_) February 6, 2018
レシーバーが、サーブのレットコールの権利を持っています。誤って、サーバー側がコールしてしまうと失点となります。
レットに関するネットの反応
まとめ
テニスのルール「レット」について調べてみました。レットとは、サーブの際のやり直しのルールです。ただ、これだとやはり時間がかかるのではないでしょうか。ノーレットができたのも、試合時間の長さも一因があったのではないでしょうか。ただ、誤審があるかもしれないので、ルールを覚えておいたほうがいいですね。
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