ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級暫定王者亀田和毅選手と、同級正規王者バルガス選手(メキシコ)との王座統一戦が、いよいよ日本時間のきょう、米カーソンで行われます。
長年メキシコを拠点としてきた亀田和毅選手は、実は若くして現地メキシコでお嫁さんを娶りました。和毅選手の海外での奮闘を支える「内助の功」、お嫁さんの年齢や国籍は?二人の馴れ初めなどにも迫りました。
亀田和毅の嫁さんの年齢や国籍は?
大阪市出身、28歳の亀田和毅選手は、4年前の2015年にメキシコで結婚したことを自身のブログで公表しています。
そのブログなどによると、和毅選手のお嫁さんは、2歳年上のシルセ・クエバスさん。国籍はメキシコです。詳しい生年月日などは明らかにされていませんが、現在の年齢は31歳だそうです。
亀田和毅選手のブログやツイッターでは、お嫁さんとデートを楽しむ仲むつまじい二人の写真が、しばしばアップされています。
亀田和毅 公式ブログを更新しました。 『奥さんと大阪城へ!』 #初めて #奥さんhttps://t.co/fLcjEH0gR1
— Tomoki Kameda (@TomokiKameda) April 21, 2019
亀田シルセとの馴れ初めとは
亀田和毅選手のお嫁さん、亀田シルセさん(旧姓クエバス)。和毅選手のブログによれば、シルセさんとは和毅選手がメキシコに初めて行った時に出会ったといいます。
亀田和毅選手は地元中学を卒業してすぐの16歳のとき、メキシコに渡りボクシングの修行を始めます。約一年間アマチュアとして試合を重ね、きょう世界王座統一戦で戦うバルガス選手とも拳を合わせ、この時は判定負け。アマ時代で唯一の敗戦となりました。
そしてこの頃、年齢では少し上のシルセさんと出会い、付き合うようになったそうです。和毅選手はブログで馴れ初めをこのように綴っています。
彼女はアマチュアでボクシングをしていたこともあってボクシングに対して、すごい理解してくれてて、今まで色んな面でサポートしてくれました。
メキシコで一人、ボクシングで成長できたのも、世界チャンピオンになれたのも実は彼女の大きい支えがあったからです。
彼女の家族にも色々と助けていただきました。
彼女には本当に感謝してもしきれないくらい感謝してます。
そして二人は15年10月にゴールイン。結婚式はメキシコで、地元の伝統的スタイルで行われました。亀田家の家族も駆けつけたその際の写真も数多くブログに掲載されています。
今ではシルセさんは和毅選手のボクサー生活に欠かせないパートナーに。専門家のアドバイスを受けた自然食材中心の料理を毎日手作り。練習に合わせてメニューも多彩に変えるなど、王者の体づくりを献身的に支えているそうです。
亀田和毅 公式ブログを更新しました。 『休日は奥さんとみんなで!』 #世界 #ボクシングhttps://t.co/6zUrWFraSs
— Tomoki Kameda (@TomokiKameda) April 15, 2019
亀田和毅の嫁さんに関するネットの反応
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-07130636-nksports-fight
まとめ
わずか16歳で単身メキシコに渡り、武者修行してきた亀田和毅選手。すっかりスペイン語も流暢になり、メキシコは第二の故郷ともいえるようです。
メキシコ人も多い米ロサンゼルス近郊、カーソンでのバルガス選手との試合は、まるで「メキシカン同士」のホーム戦のよう。
試合前の記者会見などでもとても現地に馴染み、通訳なしでぺらぺらとスペイン語で語る姿には頼もしさを感じます。
統一戦は、愛妻シルセさんもリングサイドで見守るのでしょうか。和毅選手が見事勝利を飾り、夫婦で歓喜のハグをするシーンを期待したいものです。