9月23日(月)に日本と対戦するバレー女子ケニア代表のメンバー一覧とエースを見て行きます。
ケニアのバレーボールは、3名の日本人監督が、1から育て上げ、アフリカ選手権の常勝国、世界3大大会の常連チームにまでなりました。
日本と深い関りがあります。
バレー女子ケニア代表メンバー一覧
バレー女子ケニア代表のメンバー一覧を見てみましょう。
背番号 | 選手名 | ポジション | 年齢 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|
14 | MERCY MOIM | ウィングスパイカー | 30 | 183/72 |
1 | JANE WACU WAIRIMU | セッター | 34 | 175/60 |
2 | ESTER KAMENE MUTINDA | セッター | 20 | 176/62 |
3 | VIOLET MAKUTO | オポジットスパイカー | 26 | 167/65 |
4 | LEONIDA KASAYA | ウィングスパイカー | 25 | 168/67 |
5 | SHARON CHEPCHUMBA KIPRONO | ウィングスパイカー | 20 | 183/82 |
6 | JOY LUSENAKA | セッター | 28 | 180/62 |
7 | JANET WANJA | セッター | 35 | 175/59 |
8 | TRIZAH ATUKA | ミドルブロッカー | 27 | 188/65 |
9 | ELIZABETH WANYAMA | リベロ | 22 | 174/68 |
10 | NOEL MURAMBI | オポジットスパイカー | 30 | 178/68 |
11 | PAMELA JEPKIRUI | ウィングスパイカー | 23 | 175/69 |
12 | GLADYS EKARU EMANIMAN | ミドルブロッカー | 19 | 182/68 |
13 | CAROLYNE SIRENGO | ミドルブロッカー | 22 | 179/70 |
15 | LORINE CHEBET KAEI | ミドルブロッカー | 19 | 179/69 |
16 | AGRIPINA KHAYESI KUNDU | リベロ | 26 | 174/63 |
17 | LINCY JERUTO | リベロ | 24 | 158/55 |
18 | EMMACULATE CHEMTAI | オポジットスパイカー | 25 | 180/68 |
19 | EDITH MUKUVILANI | ミドルブロッカー | 25 | 184/72 |
20 | GAUDENCIA MAKOKHA | ミドルブロッカー | 26 | 187/68 |
22 | SHYRINE JEPKEMBOI | ミドルブロッカー | 23 | 180/69 |
23 | YVONNE WAVINYA KIITHA | ウィングスパイカー | 23 | 175/63 |
24 | NANCY MULONZA | オポジットスパイカー | 36 | 175/68 |
25 | NAOMIE TOO | ウィングスパイカー | 27 | 184/75 |
世界ランキングは20位で、2011ワールドカップバレー女子やFIVBワールドカップ2015などこれまでは、日本がストレート勝ちを収めています。
前回のワールドカップ2015では、 12チーム中の10位となっています。
持ち前の高い身体能力を生かしたプレーが光り、世界3大大会の常連チームとなったのですが、その上の壁を打ち破れていないというのが現状です。
バレー女子ケニアのエースは誰?
マーシー・モイムMercy Moim(背番号14)
エースはウィングスパイカーのマーシー・モイムMercy Moim(背番号14)30歳です。
1989年1月1日 生まれで、15歳の時、ナショナルチームでデビューしました。
183 cmの身長を持ち、スパイク最高到達高さ307 cm、ブロック最高到達高さ298 cmを誇ります。
2018 FIVB世界選手権ではキャプテンを務め、2018ケニアバレーボールフェデレーション(KVF)リーグの最優秀選手でした。
2018 FIVB世界選手権で勝利したカザフスタン戦では、マーシー・モイムが最もアタックで得点を獲得し、中心になって活躍していました。
今年、タイのチャンピオンチームSupreme Volleyball Clubと5か月間の契約を交わし、プレーしています。
その他の要注意選手としては、FIVBワールドカップ2015で日本と対戦した時に、連続サーブポイントを挙げて日本を苦しめたミドルブロッカーのトリザ・アトゥカTRIZAH ATUKA(背番号8)や経験豊かなセッターのジェーンワクワイリムJANE WACU (背番号1)がいます。
ケニアは昨日アメリカとの戦いに3-0のストレートで敗れましたが、この戦いのyoutubeへのネットの反応を見てみました。
25-20まで迫るセットもありました。
バレー女子ケニア代表に関するネットの反応
出典:Youtube
比較的ケニアに好意的なコメントが数多くありました。チームとしての雰囲気がよほど良いのでしょう。
まとめ
バレー女子ケニア代表メンバーの一覧をエースを含め紹介しました。
ケニア選手もアフリカだけにとどまらず、外に出て、現状の壁を打ち破ろうとしているようです。
日本も安易に考えていると痛い目にあう可能性さえあります。
日本は疲れの出てくる中盤にケニアと対戦しますが、気を引き締めて、確実に1勝をもぎ取ってほしいと思います。
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