日本人初の4階級制覇を果たしている井岡一翔選手が、2019年12月31日にWBO世界スーパーフライ級チャンピオン防衛戦を行う事が決定しています。
父親・叔父とも元プロボクサーで、まさにボクシングの申し子的な、井岡一翔選手です。
大晦日の対戦は8度目になりますが、この日のために調整を続けていることを明かしている、井岡一翔選手。
対戦相手はジェイビエール・シントロン選手で、しかもサウスポー。
井岡一翔選手にとっては、6年ぶりのサウスポー戦ですから体勢は万全にしておきたいところでしょう。
WBO世界スーパーフライ級チャンピオン防衛戦の井岡一翔選手のファイトマネーはどのくらいなのでしょうか?
井岡一翔のジェイビエール・シントロン戦のファイトマネー予想
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— モデルプレス (@modelpress) June 20, 2019
2019年6月27日にWBO世界スーパーフライ級王座についたことで、4階級制覇を果たした井岡一翔選手です。
2019年の大晦日に行われるジェイビエール・シントロン戦は、WBO世界スーパーフライ級での初防衛戦になります。
ここで、気になるのがWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔選手のファイトマネーです。
2017年時、井岡一翔選手はWBAフライ級王者でしたが、当時のファイトマネーは推定で3000万円といわれています。
もう少しもらっていてもおかしくはないと思うのですが、ファイトマネーのほとんどが、スポンサーやTV放映権で成り立っていますから、今回の初防衛戦は大晦日に行われることで、TV放送もありますので、3000万円以上のファイトマネーが考えられます。
ファイトマネーの金額は妥当か?
AK-69、日本人初の4階級制覇・井岡一翔選手に歌でエールhttps://t.co/WnL9uq8uW5#AK69 #井岡一翔
— BARKS編集部 (@barks_news) June 20, 2019
WBO世界スーパーフライ級王座の井岡一翔選手のファイトマネーの金額が妥当なのか?と疑問に思う方もいるでしょう。
元スーパーフライ級王者の飯田覚士さんが、チャンピオン時の最高のファイトマネーは1試合5000万円と自ら語っていることから、井岡一翔選手のファイトマネーは、総合的に考えると3000万円では、若干少ない気がします。
大晦日に試合が行われ、さらにTV放送がされることに加え、4階級制覇のネームバリューも含めれば、今回は5000万円近いファイトマネーが支払われるのではないかと考えられます。
井岡一翔選手の年齢は30歳ですから、ボクサー的にはピークに近い年齢になります。
では、他の同年代の競技の選手の年収はどのくらいなのでしょう。
卓球 水谷隼(30歳) 年収 約1億円
プロ野球 中田翔(30歳)年俸 約2億8000万円
2人とも知名度は抜群ですが、中田翔選手は日本で一番人気のあるスポーツであるプロ野球チームの主力です。
水谷選手は、スポンサー契約やクラブとの専属契約・試合での賞金での金額になります。
この2名の選手と比べると、井岡一翔選手のファイトマネーは、やはり低い金額に思えて仕方がないです。
井岡一翔選手のファイトマネーに関するネットの反応
🏆井岡一翔選手は、アストン・パリクテ選手に10回TKOで勝利 日本男子初の世界4階級制覇を達成しました。#4階級制覇 #井岡一翔 #ボクシングhttps://t.co/GSc84xXhQq
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) June 19, 2019
2019年の大晦日に行われるWBO世界スーパーフライ級王座防衛戦を行う井岡一翔選手のファイトマネーについて、ネットではどういった反応があるのでしょうか。
意外と井岡一翔選手のファイトマネーに関しては賛否が分かれているのがネット上の反応のようですね。
参考:twitter
まとめ
井岡一翔選手の、ジェイビエール・シントロン戦のファイトマネーについて紹介してきました。
4階級制覇の井岡一翔選手ですから、ファイトマネーもそれなりに高額になると思いたいところですが、意外と他の競技の選手と比較すると、やはりファイトマネーの少なさが、目立ちます。
ボクシング人気が今ひとつ盛り上がっていないというのも、理由なのでしょう。
プロボクシングのビッグスリーに井岡一翔選手は含まれているのですから、もっともらっていて欲しいと思うボクシングファンも多いようです。