井上尚弥WBSSファイトマネーは日本史上最高額になるでしょうか?
実力的には日本史上最高だと多くの人が口にしますが、この日本のスーパースターがどれだけの
ファイトマネーを手にするかは我々の夢の大きさであり、価値の大きさをはかることとしても
重要であります。
といってもWBSS自体、一時期資金難も噂されて大丈夫なんかい?という感じでしたが
実際どうなのでしょうか?
情報を探ってみました。
井上尚弥WBSSファイトマネーは日本史上最高額になる?
井上尚弥選手、WBSS準決勝に手、IBFバンタム級王者であり、過去最強と評された相手に
圧巻の2R2分19秒KOでありました。
1Rは苦戦するかな?という雰囲気はあったのですが、いつもどおり圧勝で、もう敵なし状態であります。
是非とも、このような歴史的なスーパースターには多額のファイトマネー、言ってみれば日本史上最高を手にしてほしいものですが
これで数千万とかだったら、ちょっと悲しすぎですよね。
だって海外においてディフェンスがうまくて、ポイントで全勝するつまらないボクシングするメイウェザーが300億円以上稼いでしまうわけですから。
まずは、WBSSにおいて井上尚弥選手はいくら手にするか?
WBSSは当初54億の賞金という文面がありましたが、これはもうひとつ行われている別階級も含めてのことのようで
途中で資金難説もささやかれていて、賞金が曖昧な状況が続きました。
しかし、最新の5月の日刊スポーツの報道では、関係者が明かしたところによりますと
・ロドリゲスに勝って1億円超えの賞金
・大橋会長「1回戦で得たファイトマネーと賞金、そして今回の準決勝に勝った場合の両方を合わせると1億円を超えることになります」
と言及
・決勝で勝てばさらに1億円
出典:https://bit.ly/2VBSVX6
また報知新聞では具体的に基本給と勝利給を合わせて約80万ドル(約8768万円)と報道されている。
出典:https://hochi.news/articles/20190517-OHT1T50322.html
と、多少アバウトな表現ではありますが、合計で2億円以上のファイトマネーを手にできるとのこと。
これは日本史上最高でしょうか?
ボクシング日本史上最高額のファイトマネーは?
ボクシング日本史上最高額のファイトマネーですが、調べてみました。
ちなみに、だいたいの相場は以下と言われています。
飯田覚士氏談
世界タイトルマッチ:2、3000万円~ ビッグネームで1億円~
日本タイトルマッチ:30万円~数百万円
A級ライセンス(8回戦以上):15万円程度
B級ライセンス(6回戦) :10万円
C級ライセンス(4回戦) :6万円
やはり、軽量級の方が安いと言われています。
そして、日本史上の大金の対決が以下と言われています。(噂や推測もはいりますので、正確性は保証できません)
以下は本人談。
輪島選手
:6500万円で、手取りで5000万円
具志堅
:7500万円のファイトマネーで手取りが3500万円
出典:http://plaza.rakuten.co.jp/gunchichi/diary/201003280000/
坂本博之
:防衛戦で手取り100万円くらいだった(東洋太平洋ライト級)
内山
:V10の時に2000万円。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/159543
村田諒太
:デビュー戦で1000万円(これは破格)
:2018/4 のブランダムラ戦で、13社のスポンサーが付き、1社1000万円と言われていた。単純に1億3000万円ということになるが...。
出典:https://www.daily.co.jp/ring/2018/04/03/0011127807.shtml
:その後9月?のブラント戦で、入札額が2200万程のため、村田に1100万円程のファイトマネー。しかし、これにPPVが追加されるはずなのでもっと大きいはず。
そして、過去最高と言われているのが世紀の一戦の以下。
辰吉丈一郎vs薬師寺保栄
:1994年に初の日本人同士の世界統一戦
総額3億4000万円だが、それぞれが実際に手にしたのは5000万円と2500万円だったと関係者の話がある。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/159543
その他、以下のようなつぶやきがある。
井上尚弥選手のファイトマネーが5/18の準決勝→決勝の2戦で1億円。
過去のファイトマネー一覧はこちら
`94 薬師寺保栄VS辰吉丈一郎_1億1000万円
`11 西岡利晃 WBCV7戦_100万ドル(約1億1000万円)
`15 メイウェザーVSパッキャオ_1億2000万ドル(約132億円)人の価値がお金に換算されてるね。 https://t.co/Jxb0PH5X8p
— まあや@FX/BO億投資家 (@MaaYaa0502) May 17, 2019
なので、ファイトマネー的には辰吉丈一郎vs薬師寺保栄ですが、
手取りでは井上尚弥選手または、重量級である村田諒太選手が1位になるのではないかと思われます。
このへんは、正確な額が公表されていないので、正確に比べられないですね。
村田選手が4月の試合でどうだったか、というところですから。
どちらにせよ、生涯獲得額は井上選手で違いないでしょう。
井上尚弥のファイトマネーに関するネットの反応
出典:twitter
まとめ
いかがでしょうか?
井上選手、今回は8000万円越えの報酬を手にし、決勝を合わせると2億はいくとのこと。
重量級の村田選手のブランダムラ戦の1試合の額には負けるかもしれませんが、
生涯獲得額は軽く超えてくることでしょう。
本物であれば、億稼ごうが、自由億稼ごうが皆が納得していますね。
ドネア戦を経て、素晴らしいボクシングの成功者として是非10億円以上稼いでほしいです。